保育園で昼寝しないと怒られる？寝ない子は何をして過ごしてるの？
保育
保育園ではお昼寝の時間を設けているところが多いですよね。
しかし子どもによってはお昼寝ができない子もいます。
そんな中、子どもから「お昼寝しないと先生に怒られる」という話を聞くと不安になりますよね。
保育園でお昼寝しないと本当に怒られるのか？
そのことについて詳しく解説していきたいと思います。
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保育園で昼寝しないと怒られるって本当？
お昼寝をしないと怒られるというのは、本当にあるのでしょうか？
「お昼寝しなかったから先生に怒られた」と、子どもから聞くこともあると思います。
しかしお昼寝をしないだけで怒られる事はありません。
怒られるのには理由がある時が多いです。
保育園で昼寝しなくて怒られたとの声
実際に、子どもが保育園でお昼寝しなくて怒られた事のある保護者は、どのように思っているのでしょうか。
https://twitter.com/mitsukori/status/1545170184226254848
https://twitter.com/No_Sep_start/status/1281388462671683584
当然ですが様々な意見がありますね・・・
では実情を見ていきましょう。
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保育園で昼寝しないと怒られる？怒られない時もある？
保育園でお昼寝をしない子が必ずしも怒られているとは限りません。
基本的には無理強いはしないようにする保育園が多いですし、その子の体力や性格によってはお昼寝ができない時があるからです。
では、どのような時に怒られてしまうのでしょうか。
他の子に迷惑がかかると怒られる？
家と違って保育園は集団生活の場です。
疲れている子がいるのに、お喋りをしたり遊んでいる子が近くにいると、その子は休むことができません。
なので周りに迷惑がかかる時は、怒られてしまうことがあります。
しかし保育士さんも、怒鳴ったり感情任せに怒ることはありません。
怒るというよりかは、どうしてだめなのかということを話す、といった対応をしてくれます。
子どもにきちんと伝わるように関わってくれる保育士さんが多いです。
昼寝しなくても静かにしていれば怒られない？
お昼寝をするかどうかは、子ども一人一人によって違います。
普段から家でもお昼寝をしない子は、その習慣がないのでお昼寝をしないこともあります。
また、その日の活動によっては体力が余っていて寝れない子もいます。
なので、眠れない時は布団の上で静かに過ごすという場合、怒られることはないでしょう。
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保育園で昼寝しない理由や原因・対策は？
子どもがお昼寝をしないのはなぜなのでしょうか。
その原因や理由、対策についてお話します。
日中の活動量が足りていない＝よく遊ばせる
子どもは疲れると本能的に眠たくなります。
大人でも疲れている時は眠たくなりますよね。
子どもがお昼寝しない理由の一つは、単純に疲れていないからです。
朝の活動の時間にたくさん身体を動かすようにすることで、適度に疲れてお昼寝をしてくれるようになります。
昼寝する習慣をつける
新しく入園した子や、普段からお昼寝の習慣がないという子は、まだリズムが整っていないことが多いです。
なので、家庭でも生活リズムを整えてもらうなど協力してもらいながら、お昼寝をする習慣をつけましょう。
環境を整える
お昼寝をする時は、部屋の電気を消して、カーテンを閉めて暗くしてあげるなど、眠りやすいように環境を整えてあげることが大切です。
また、布団の配置などにも配慮してあげるといいでしょう。
子どもは少しの変化にも敏感なので、毎日同じ場所に布団を敷いてあげると安心します。
仲の良い友だちの隣だと喋ってしまうという時は、敢えて離れた場所に敷いてあげると落ち着きます。
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保育園で昼寝しない子どもは何をしている？
環境を整えたり、日中身体を動かしたりしても、寝ない子は寝ません。
子どもの生活リズムには個人差があるものなので、そのことを踏まえながら子どもの気持ちを尊重してあげましょう。
では、実際にどのようにお昼寝の時間を過ごしているのでしょうか。
静かに布団の中で寝転んでいる
お昼寝を嫌がる時は無理に寝かさなくても大丈夫です。
子どもは寝ようとしても寝れない時もあります。
布団に寝転がるだけでも身体は休まるので、様子を見てあげましょう。
別室に無理矢理連れて行かれることも・・・
どうしても静かにできない時は別室に行くこともあります。
幼児ならともかく、乳児は静かにしてと言ってもまだわかりません。
他の子が起きないように、別室で遊びながらお昼寝の時間が終わるのを待ちます。
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まとめ
保育園でお昼寝をしないと怒られるのか、どのように過ごしているのか。
- 静かに布団の中で過ごしている
- 別室で過ごすことがある
お昼寝をしない子の対応は、保育園によっても子どもによっても様々です。
お昼寝は適度な休息をとるためには必要なものですが、無理に寝かそうとするとかえってストレスを与えてしまいます。
子ども一人一人の様子をきっちりと見極めて、その子に合った休息の仕方を見つけてあげましょう。