担降り報告はうざい?好きだけど担降りはどういう心理なのか解説!
皆さんは、担降り報告という言葉はご存じでしょうか?
担降り報告とは、SNS上でファンを辞める決意表明を発表することです。
中には、この報告がうざいと感じる人がいるのではないでしょうか?
確かに、わざわざ報告する必要性があるのか、疑問に感じますよね。
担降り報告は、マナーなのでしょうか?
また、急に担降りするとなると、理由も気になりますよね。
そこで、今回は以下の2点について解説していきます!
- 担降り報告はうざい?
- 好きだけど、担降りはどういう心理なのか
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担降り報告はうざい?ネットでは賛否両論!
担降り報告が、賛否両論を巻き起こしていることをご存知でしょうか?
賛成派の意見は以下の3点です。
- アカウントの方向性が変わることが、フォロワーに対して明確になる
- 言語化することで、心の整理がつく
- 元担当ファンからのメッセージ等、SNSでの交流が活発になる可能性がある
こうして見ると、良い面もあるように感じますよね。
しかし、SNSを見ると、マイナスな意見の方が目立つ印象があります。
では、具体的に担降り報告の何がうざいのでしょうか?
反対派の考えを深堀していきます!
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担降り報告がうざい理由は?
担降り報告がうざい理由は以下の3点です。
- 頻繁に担当を変える人は、SNSを見ている人にとって煩わしく感じる
- ネガティブな理由で担降りする場合、他のファンに不快感を与える可能性がある
- わざわざ報告することが、大袈裟に感じる人もいる
確かにこのような意見が出るのも分かります。
また、同担で応援していた際に担降り報告を聞いたら、どこか寂しくなりそうですよね。
私もKis-My-Ft2推しでしたが、同担の方から長文で担降り報告が来てうざいと感じた経験があります…。
私は担降り報告をした経験は無いですが、どんな理由であえて報告する選択をとるのか気になりました。
では、実際に担降り報告をする側の心理として、どのような思いがあるのでしょうか?
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担降り報告をする側の心理は?SNSで繋がっている人には必要?
担降り報告をする側の心理には、以下3点の要素があると考えます。
- 応援してきたアイドルやグループへの感謝や敬意を示したいという思い
- SNSで繋がっているファンや仲間への配慮
- 自分自身の気持ちを整理するため
突然フェードアウトすることで、戸惑う同担仲間もいそうですよね。
そう考えると、アイドルと同担への配慮としての気遣いを感じられます。
逆に繋がっているファンを想い、報告なしでそっとしておく方が良いパターンもありそうですよね。
SNSで繋がる人へ報告が必要かどうかは、受け取り手の価値観もあります。
報告の有無は、お互いの気持ちが尊重し合えば、どちらも良い選択だと思いました。
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結局担降り報告はしない方が良いのか?
結論から言うと、担降り報告は必ずしも必要ではないと思います。
以下にその理由を3点挙げました。
- 推し活は個人の自由であること
- 他のファンにとって、必ずしもポジティブな反応を得られるとは限らないこと
- 担降り報告をしないことで新たなファン活動をスムーズに始められる
誰を応援するか、どのように応援するかは完全に個人の裁量に委ねられています。
担降りすることもその一環です。
他のファンに対して説明責任があるわけではありません。
特にSNSでは感情的な反応が引き起こされることもあります。
誹謗中傷やネガティブなコメントに悩まされる可能性も考えられますよね。
自分の心の平穏を保つために、報告しない選択肢も十分に考えられるべきだと個人的には思いました。
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好きだけど担降りするってどういう心理?
好きだけど担降りする人には、以下3点の理由が挙げられます。
- 別な推しへ関心が移行した
- 推しに対する期待とのズレ
- 生活環境の変化
時には他のメンバーや、別なアーティストに強く惹かれることもありますよね。
また、熱愛報道や不祥事など、思わぬスキャンダルで担降りを決意することもあるかと思います。
周りには環境の変化や出産など、人生の節目で推し活の時間が減り、そのまま担降りした人もいました。
担降りの理由もファンの数だけあるんですね。
①忙しくて時間がかけられなくなった
どんな人でも、生活でそれぞれ抱えているものが違いますよね。
仕事や家庭、学業など多くの責任を持つ中で、推しに割ける余裕が減ることがあります。
熱心に取り組んでいた推し活に対して「忙しくて時間がかけられなくなった」と感じることは、共感できる悩みですよね。
それでも無理に推し活を続け、仕事や身の回りのことに手がつかなくなっては生活にも支障をきたします。
時には優先順位を考え、担降りという選択も必要になるのは、やむを得ないことかなと感じました。
②もっと好きなもの(人)ができた
人の興味や好きな物事は、時間と共に変化するものです。
今夢中なものよりも、ある日もっと魅力的なものや人が現れることがあります。
食べ物でも、今までお肉好きだったのが、魚好きになったりと日常の中でも変化はありますよね!
「もっと好きなもの(人)ができた」という経験も、多くの人が共感できることかなと思いました。
好きなものが変わることは、生きている上で自然なことだと個人的には考えます。
それぞれの好きなものを認め合える、そんな交流が増えれば嬉しいですね!
③推しのコミュニティと空気が合わなかった
同担でも、それぞれ考えや価値観は異なるので、居心地の悪さを感じることがあります。
推しに対する期待や応援の仕方について、他のメンバーと意見が対立することがあるかもしれません。
これが原因で、同担に対して距離を感じることがあります。
推し続けたいけど、同担が原因で自分らしく応援できない。
そんな時は、担降りも選択肢に入ることもあるかと思います。
自分が納得できて、結果的に良い方向に進めるなら1つの方法なのかもしれませんね。
④年齢を重ねて関心事が変わった
推しに対する思いや熱量も、年齢を重ねることで変化するものだと思います。
ある日突然、好きだった物事に魅力を感じられなくなった経験はありませんか?
幼少期は戦隊物の番組が好きだったのに、成長するにつれてバラエティが好きになった、といった変化は誰しもあるかと思います。
年齢を重ねることは、ライフステージの変化でもあります。
これは決して悪いことではなく、新しい視点に目を向けて良いエネルギーに変換されれば、素敵なことですよね。
まとめ
今回は以下の内容などについて解説していきました。
- 担降り報告はうざい?
- 好きだけど、担降りはどういう心理なのか
いかがでしたでしょうか?
担降り報告が、賛否両論を巻き起こしていました。
報告がうざい理由は、他のファンに不快感を与える可能性があるなどの理由が挙げられています。
報告する側の心理として、推しや同担への感謝や敬意を示したいという思いが考えらるでしょう。
SNSで繋がる人への報告は、お互いの気持ちを尊重し合えば、どちらも良い選択だと思いました。
好きだけど担降りする理由は、推しに対する熱量や、ライフステージの変化、コミュニティと合わない等が挙げられます。
担降りする理由は人それぞれです。
担降り報告の有無は、どちらにせよ共に推してきた仲間として、あたたかく受け入れられたら良いですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。