保育園は休みすぎると退園?何日でアウト?休む理由は関係あるか解説!
2023.03.18
病気やケガ、ママの出産などで長期間休まなければならない時、保育園はどうなるのか気になりますよね。
「保育園を休みすぎると退園になる?」と不安を抱えている人も多いでしょう。
保育園を休みすぎるとすぐに退園しないといけない、なんてことはほぼありません。
しかし、自治体や保育園によって決まりがあることがほとんどです。
今回の記事では、そのような疑問についてお答えします。
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保育園を休みすぎると退園になる?
子どもは体調を崩しやすく、熱などの病気で1~2週間連続で休む…ということがありますよね。
1~2週間くらいであれば、退園させられることはありません。
しかし、入院や病気などで長期間休む場合はどうなるのか不安ですよね。
実際の保護者の声を見てみましょう。
保育園を休みすぎたら退園になるのか不安の声
https://twitter.com/chanri325/status/1428575264091512837
自治体や保育園によって退園の基準は様々ですが、ほとんどのところが長期間休むと退園になってしまうようです。
ちなみに筆者の子どもの自治体では、休園制度がないので休んでも保育料がかかります、となっていました。
退園になる期間などはホームページに載っていなかったので、詳しい事は直接自治体や保育園に聞くのが良さそうです。
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保育園は休みすぎたら退園!
保育園は「保育を要する児童を保育する」施設です。
なので、保育を要する理由が無くなってしまえば、退園することになります。
しかし、保育園を休む時は事情がある場合がほとんどですよね。
では、保育園を休みすぎるとどうなってしまうのか、解説していきましょう。
保育園を何日以上休んだら退園になる?自治体による?
保育園を休んだ時の退園基準は、自治体や保育園によって違います。
ですが、ほとんどのところが「2か月連続で休むと退園になる」としています。
自治体によっては休むための申請が必要な場合もあるので、不安な人は一度問い合わせてみると良いですね。
保育園を休みすぎると先生や自治体の方が自宅訪問する?
保育園や自治体に事前に連絡していれば、自宅訪問されることはないでしょう。
しかし、連絡を一切せずに長期間休んでいる場合は、安否確認のためにも訪問する場合があります。
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保育園を休みすぎても退園にならない理由はある?
保育園を休みすぎて退園になってしまったらどうしよう?と悩む人もいるでしょう。
しかし、長期休みになってしまったからといって、絶対に退園になるとは限りません。
自治体や保育園によってその対応は違います。
ここでは、退園にならない理由の一部を挙げておきます。
病気等、本人の都合で休む場合は?
通っている児童本人の都合により休む場合は、退園にならない場合が多いです。
ただ、自治体によっては2か月~3か月のところが多いので注意しましょう。
そして、休みに入る時に医師の診断書や申請書などが必要な場合があるので、その点も確認しましょう。
里帰り出産の場合は?
里帰り出産の場合も、ほとんどの場合退園になりません。
しかし、待機児童が多い地域では退園を求められることもあるそうです。
こちらも自治体によって退園になる期間は様々ですが、筆者の子どもの保育園では、産休育休期間も退園せずに通う事ができました。
ただし、通っている間の保育料はかかってしまいました。
申請をすれば免除になる自治体もあるそうなので、問い合わせてみましょう。
とにかく保育園を長期休みするときは事前連絡を!
長期間休むことが決まった時は、すぐに自治体や保育園に連絡しましょう。
期間は限られていますが、すぐには退園とならない場合がほとんどなので安心しましょう。
退園しなくても良い方法や保育料免除制度など、不安なことについて相談に乗ってくれるはずです。
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まとめ
今回は、保育園を休みすぎると退園になるのか、と悩んでいる人に向けて詳しく解説しました。
理由がきちんとあれば、長期間休むことになってもすぐには退園になりません。
- 自治体や保育園によって2か月~3か月の猶予がある
- 児童本人の都合やママの里帰り出産の場合は退園にならない場合が多い
- 長期期間休む場合はすぐに自治体や保育園に連絡する
上記のことに気を付けておけば、保育園を退園することなく通い続けることができます。
長期間休まないといけなくなった時は、ぜひ参考にしてみてください。