保育園でもらう絵本は処分してる?捨てる以外の選択肢を多数紹介!
毎月月末になると、月間絵本を持ち帰る保育園が多いですよね。
保育園でもらう絵本は家で読むのにとても重宝しますが、長い年数保育園に通っていると大量の絵本が溜まってしまいます。
もともと家にたくさん絵本がある家庭では、保育園の絵本を処分しようかと考える人も少なくありません。
しかし、名前の入っている月間絵本をどのように処分すれば良いのか悩んでいる人もいますよね。
今回の記事では、保育園でもらう絵本の処分方法や、捨てる以外の方法などを詳しく解説します。
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保育園でもらう絵本は処分してる?
保育園でもらう絵本がだんだん溜まってきて、どうしようか悩んでいる人も多いですよね。
子どもの年齢が上がるにつれて読まなくなり、本棚に並んだまま肥しになってしまいます。
年齢と共に読む絵本は変わるから溜まるのは当然
毎月持って帰ってくる月間絵本は、クラスごとに種類が違います。
前年度にもらった絵本は、次のクラスに上がってから新しい絵本をもらうことで読まなくなってしまうことが多いです。
そのため、読まない絵本がどんどん増え続けてしまうのです。
保育園でもらう絵本がどんどん溜まるという保護者の悩みの声
https://twitter.com/9hJgRmSBacrAy9l/status/1504288994682568710
絵本がどんどん溜まってきてしまい、どうしたら良いのか困っている保護者がたくさんいます。
思い出のある絵本だからこそ、処分に悩む人が多いようです。
ちなみに筆者の家には子どもが3人いますが、それぞれの月間絵本で本棚一つが埋まっています…。
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保育園からもらう絵本で本棚がいっぱいに!どう処分する?
では、保育園でもらう絵本はどのような方法で処分すれば良いのでしょうか?
ここでは、絵本の処分方法をいくつか挙げていきます。
①知り合いに譲る
知り合いや友だちなどで、小さな子どもがいる家庭に譲るという方法があります。
子どもが生まれてから絵本を買い揃えようとすると、結構な出費になってしまいます。
そのような時に、お古の絵本を譲ってあげると喜ばれる場合が多いです。
ただし、全部譲るというのは貰い手側に迷惑がかかる場合もあります。
相手が欲しい絵本だけ選んでもらうようにしましょう。
②個人売買サイトや買取サービスで売る(フリマ・ネットオークション等)
保育園でもらう月間絵本は廃盤になっているものもあり、一部の人には人気のあるものが多いです。
そのため、フリマサイトやリサイクルショップで買い取ってくれることがあります。
③幼稚園や施設に寄付する
貰い手もなく売ることもできない場合は、近くの子どもが通う施設などに寄付ができないか確認してみましょう。
また、読まなくなった絵本の寄付を募っている団体もあるので、その団体に連絡をして引き取ってもらうこともできます。
④古紙回収センターに持って行く
古紙回収センターでは、段ボールや広告、新聞の他にも、絵本や雑誌なども回収してくれます。
古紙回収センターでは、回収に出すことでポイントがもらえたり、ティッシュなどと交換してくれたりするシステムがあります。
売却したり寄付したりする手間が面倒という人は、古紙回収センターに持って行きましょう。
また、地域によっては古紙回収のトラックが巡回して引き取ってくれる場合もあります。
回収場所へ行く時間のない人は、そちらを活用することをおすすめします。
⑤ゴミ(紙資源)に出す
どれも手続きや申し込みが面倒という人は、資源ゴミとしてゴミに出しましょう。
地域によってゴミ出しの決まりがあるので、確認してから出すようにしてくださいね。
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高く買取してもらえる絵本の種類やコツは?
フリマやリサイクルショップで売却する時は、どうすれば売れやすいのでしょうか?
絵本を売れやすいようにする方法や、売却のコツをご紹介します。
高く買取してもらいやすい絵本の種類!
比較的汚れや折れの少ない絵本は高く買い取りしてくれる場合が多いです。
また、シリーズものですべて揃っている場合も買い取り価格が高くなることがあります。
テレビで紹介された絵本や有名な絵本も高価買取の対象です。
綺麗に保管する&汚れを落とす
絵本は子どもが読むものなので、きれいに保管しておくことは難しいですよね。
しかし、綺麗に保管しておく方法もあります。
- 子どもの手の届かない場所に置き、読む時だけ出すようにする
- 本と本の間に隙間を作り、絵本同士の摩擦が起きないようにする
- 高温多湿や直射日光の当たる場所には置かない
名前が入っている時はどうする?
残念ながら名前が入っている絵本は買い取りしてもらうことは難しいです。
知り合いに譲るか、資源ゴミや古紙回収に出すという方法を選びましょう。
正しい形で梱包する
絵本をフリマサイトなどで売る場合は、しっかりと梱包をする必要があります。
- 絵本をビニール袋などで包み、水濡れ防止対策をする
- 絵本が折れたり角がつぶれたりしないようにプチプチなどの緩衝材で包む
- サイズの合った段ボール箱に入れてしっかりと箱を閉じる
このような手順を確認しながら、正しく梱包して発送しましょう。
まとめ売りや買取強化キャンペーンの利用
買い取り店や買い取りサイトによっては、まとめ売りセールなどを実施しているところがあります。
絵本の冊数によって買い取り価格が上がるので、大量に絵本を持っている人におすすめです。
また、絵本の種類によっては買い取りを強化している物もあるのでチェックしましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、保育園でもらう絵本の処分方法について解説しました。
- 知り合いや友人に譲る
- フリマサイトや買い取りサービスを利用する
- 古紙回収センターに回収してもらう
- 子どもが通うような施設に寄付をする
- 資源ゴミとしてゴミ回収に出す。
思い出のある絵本を手放すのは寂しいことですよね。
しかし、寄付や売却をすることで、新たにその絵本を読んでくれる人がいます。
絵本の保管場所に困ったときには、上記の方法を検討してみてくださいね。