初保育園で泣く子泣かない子の違いはある?いつから泣かなくなるの?
保育園に到着して保護者と離れる際に、寂しくて泣く子と全く泣かない子がそれぞれいますよね。
「なんでうちの子は毎朝泣いてしまうんだろう、いつになったら泣かなくなるの?」
「子どもが泣かずにすぐバイバイするのが寂しい…」
両者の保護者はそれぞれの思いを抱えながら子どもを預けています。
では、泣く子と泣かない子の違いとは何なのでしょうか?
今回の記事では、初めての保育園で泣く子と泣かない子の違いについて解説します。
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初保育園では泣く子と泣かない子さまざま!
初めての保育園で泣く子どももいれば、全く泣かない子とさまざまです。
では、それぞれの保護者の声を見てみましょう。
初保育園で子どもが泣いた派の保護者の声
https://twitter.com/1991line_tori2/status/1643440479793745920
初めての保育園で泣いてしまうという子どもはやはり多いですよね。
中には預けてからずっと泣き続ける子もいるようです。
初日は大丈夫だったけれど、しばらく通ってから泣き出したという子どももいます。
初保育園で子どもが泣かなかった派の保護者の声
一方で、保育園に着いても全く泣かずに遊びだしたなんてこともあります。
子どもが楽しそうに部屋に入っていく様子を見て、逆に保護者が悲しくなるという声が挙がっています。
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初保育園で泣く子と泣かない子 4パターン別に解説!
初めての保育園で泣く子と泣かない子、それぞれの子どもの心理はどのようなものなのでしょうか?
保育園入園後の子どものタイプはさまざまです。
ここでは、4パターンの子どもについて解説していきます。
①泣く子
初めての場所や人に不安を感じたり、ママと離れるのが寂しかったり、泣く子の理由はさまざまです。
大人でも初めての環境だと不安になるのに、子どもだとなおさらですよね。
泣いてしまうのはママのことが大好きだからです。
いつも愛情をたっぷり注いでもらっているからこそ、寂しくて泣いてしまうのです。
②泣かない子
初保育園でも泣かない子、結構いますよね。
親が拍子抜けしてしまうほど、すぐにニコニコで遊び始める子も多いです。
これは、保護者との信頼関係がしっかり築けているからこその姿です。
「しばらく遊んだら迎えに来てくれる」と分かっているから、子どもは泣かずに過ごせます。
③我慢して泣けない子
仕事に行くママを困らせないようにと、泣かずに我慢する子どももいます。
子どもとは不思議なもので、親の気持ちを感じ取ってしまうものなんですよね。
このような場合は、後にストレスが溜まってきてしまうことがあるので、しっかりと様子を見てあげてください。
「泣きたいときは泣いてもいいんだよ」ということを伝えてあげましょう。
④後々泣く子
最初はわけもわからず楽しく遊んでいた子どもが、しばらくすると泣き出してしまうことがあります。
これは、通っているうちにだんだんと自分の置かれている状況を理解できるようになるからです。
我が家の次男がこのタイプで、慣らし保育が終わった途端、毎朝のように「ママが良いー!」と泣いていました。
しかし、預ける時はなるべくサッと保育士さんに引き継いで部屋を出るようにしました。
保護者が同じように悲しい素振りを見せると、余計に子どもが不安になってしまうからです。
泣いている子どもを置いていくのは心苦しいですが、だからこそ笑顔で見送ってあげるようにすることが大切です。
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初保育園で泣く子と泣かない子の違いは?
初めての保育園で泣く子と泣かない子、それぞれの心理について解説してきましたが、一体どのような違いがあるのでしょうか?
性格&慣れが大きな要因!
保育園で泣く子と泣かない子の違いは、個人の性格や慣れの早さが関係していることが多いです。
また、初めて保育園に通う年齢でも差が出てきます。
子ども一人一人性格は様々です。
一つの事柄に対してのとらえ方や考え方も個々によって全く違います。
泣く子はまだ内面的な準備が整っていないだけ。
逆に泣かない子はその成長の時期を通り越していて、別のものに興味を持ち始めた時期だといえます。
姉妹兄弟児が同じ保育園に通っている
同じ保育園に姉妹兄弟児が通っていると、知っている人がいる安心感から泣かない子が多いです。
むしろ兄や姉が保育園に通っている様子を知っているので、「保育園は楽しいところ」という認識があります。
姉妹兄弟児が保育園にいても泣く子もいますが、慣れるのが早いことが多いです。
泣かない子だからといって愛情不足ではない
泣かないからといって「愛情不足なのかな…」と悩む保護者も多いですが、決してそのようなことはありません。
上記でも説明しましたが、泣く子と泣かない子は個々の性格によって左右されます。
泣かない子は親からの愛情をたっぷりもらって、信頼関係が築けているから泣かないのです。
そして、泣く子ももちろん親の愛情をもらっているからこそ、寂しくて泣いてしまいます。
双方とも親の愛情が足りていないなんてことは無いので、悩んでいる人も安心してくださいね。
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初保育園で大泣き!いつから泣かなくなる?
初めての保育園で毎日泣いている子どもを見ていると、いつになったら泣かずに登園してくれるのだろうと不安になりますよね。
でも悩まなくても大丈夫です。
子どもの成長は親が思っているよりも格段に早いです。
子どもの適応能力は想像以上にすごい!
最初のうちは大泣きしていた子どもも、日が経つにつれてだんだんと泣かなくなります。
子どもは大人が思っているよりも新しい環境に慣れようとする力が強いです。
また、ママがいる間は泣いていても、姿が見えなくなった途端に泣き止んで遊びだす子もいます。
保育士を何年もしていますが、毎年新しい子どもが入園してくる中、子どもの適応能力には本当に驚かされます。
毎日泣いている子どもを見て辛くなることもあると思いますが、そのうち必ず慣れて楽しく遊べるようになるので安心してください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、初保育園で泣く子と泣かない子の違いについて解説しました。
- 泣く子と泣かない子の違いは個々の性格が大きく関係している
- 姉妹兄弟児がいる場合は慣れるのが早い傾向にある
- 泣く子泣かない子双方とも愛情不足ではない
- 子どもは適応能力が高く、必ず泣かなくなる日はくる
最初は親も子どもも初めてだらけで不安なことも多いですよね。
愛情不足ではないかと不安になる保護者もいますが、そのように考えている時点で子どものことをちゃんと考えている証拠です。
子どもが楽しく保育園生活を送れるよう、ゆったりとした気持ちで子どもの成長を見守っていきましょう。