米津玄師が紅白歌合戦2023に出ない理由は?なぜ2018年だけ出場したのか徹底解説!

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音楽

2023年もCM出演やジブリ主題歌・ゲーム主題歌への楽曲提供など大活躍だった米津玄師さん。

特に2022年に発売された『KICK BACK』が日本語詞の楽曲として史上初めてアメリカレコード協会からゴールド認定を受けたニュースは衝撃的というか凄かったですね!(←語彙力)

活躍から考えると紅白歌合戦2023に出場してもなんらおかしくないですが不出場となってしまいました。

2018年に出場して以来、一回も出ないのですが理由はあるのでしょうか?

この記事では米津玄師が紅白歌合戦2022に出ない理由や2018年の紅白にはなぜ出場したのかについて解説していきます!

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米津玄師が紅白歌合戦2023に出ない理由は?

シンガーソングライターの米津玄師さんが紅白歌合戦2023に出ない理由はなぜでしょうか?

2023年の米津さんは3月にはジョージアのCMソング『LADY』を、6月には大人気ゲーム「ファイナルファンタジーXVI」の主題歌『月を見ていた』をデジタル配信限定リリース、7月には話題となったスタジオジブリの最新作「君たちはどう生きるか」の主題歌『地球儀』のリリースと精力的な音楽活動を展開。

しかも全ての曲が話題になり、高い評価を受けました。

冒頭でも触れた通り、チェンソーマンのOP曲として2022年にリリースした『KICK BACK』が日本人の楽曲として39年ぶりにアメリカレコード協会からゴールド認定を受けたのは記憶に新しいですよね。

>>チェンソーマンOP曲・米津玄師『KICK BACK』の歌詞レストインピースの意味とは?

知名度も抜群ですし、新曲を生み続けている米津さんが紅白歌合戦に出場するのは当たり前のようにも思うのですが、(この言葉は適切ではないかもしれませんが)落選となってしまいました。

オファーがあったかどうか定かではありませんが、米津さんの過去の言動などから米津さん側が断った可能性は高いと思います。

>>米津玄師が紅白に出場しない!?紅白の選考基準がおかしい!

米津玄師さんは過去に音楽番組で曲を披露したのは1回のみとなっています。

それが2018年の第69回NHK紅白歌合戦です。

2019年にはワードルドカップラグビーで有名になった『馬と鹿』、2020年には前年のレコード大賞『パプリカ』のセルフカバーに5枚目のアルバム『STRAY SHEEP』が日本レコード協会史上初となる、配信開始月でのゴールド認定、2021年も新曲リリースにグッズ展開と広く活動の場を広げ、その上で音楽活動を続けたのですが、紅白は出場されませんでした。

そして昨年2022年も「シン・ウルトラマン」の主題歌を発表されるなど、話題には事欠かなかったのですが、出られなかったですね。

そもそも何故テレビに出演されないのかみるまえに、世間の声を見ていきましょう。

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米津玄師が紅白に出ない理由は?との世間の声

米津玄師さんが紅白に出ない理由に関して、世間の意見を一部紹介します。

昨年までは「なぜ?」「分からない」との声が多かったですが、今年になると「辞退したのだろう」「出ないと思っていた」との声が多くなっていますねw

米津さんの考えや価値観が知れ渡ってきたように思います。

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米津玄師がそもそもテレビに出ない理由は?

米津玄師さんは、以前からテレビに出ない理由を様々な場所で話されています。

詳しく見ていきましょう。

音楽はライブ感を重視したいから?

米津さんは2017年に次のようなツイートをされています。

ツイキャスでの弾き語り生放送、10代の頃からその日限りの過ぎ去ってていくものとして緩くやってたんだけど、最近動画として至る所に残るようになってしまって、もう以前のような形では無理かもなあと感じている。ごめんね。その分ライブで会おうな。

当時ですらYouTubeやニコニコ動画といったプラットフォームに、配信を録画したものがあげられていたのですから、今となればもっとお祭り騒ぎ状態になるでしょう。

ネット上の生配信サービス「ツイキャス」や「インスタライブ」でのファンとの交流を辞めるきっかけがツイートにある「以前のような形」=「ファンと一緒にライブ感を味わうこと」ができなくなったからで、その考えはテレビにも同じ事が言えるように思います。

事実、このツイート以降米津さんは滅多に生配信しなくなりました。

テレビ出演も紅白以外は出演されていません。

出演を必要だと思っていないから?

米津さんはファンの方から2015年に「テレビに出ない理由は?」と訊かれ、次のように答えています。

つまり「自分が必要だと思っていないから出ない」ということです。

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なぜ2018年の紅白歌合戦には出た?

では何故米津さんは2018年の紅白歌合戦に出場されたのでしょう?

あくまで憶測になってしまうのですが、NHKからの猛烈なオファーがあったためではないでしょうか。

そしてもう一つ。これが重要というか、全てだと思われます。
米津さんにとって2018年に歌唱したLemonは「制作中に祖父が亡くなったことに影響を受けて生まれた曲だから、祖父が暮らした故郷で歌うことに大きな意味があると思ったから」です。

米津さんが大事にしている「自分が必要と思った」から出場されたのでしょう。

NHK側に米津さんが条件を付けたかは定かじゃないですが、話題になった「故郷である徳島で歌う」ことが最重要だったということです。

ここからは推測になりますが、2019年以降の紅白歌合戦は米津玄師さんの中で必要だと思っていないから出場していないのだと思われます。

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米津玄師が紅白に二度と出ないと噂される理由は?

上記の理由以外にも「米津玄師は二度と紅白に出ないのではないか?」と噂されています。

それは、唯一出場された2018年の紅白歌合戦での一幕。

米津さんが歌う前に、司会をされていた内村光良さんとの会話している途中に「米津さんが喋ってる!」というイジりを受けました。

この時の米津さんははにかんでおられて、滅多に見られない表情に喜んだファンもいたようですが、後日とある雑誌「ROCKIN’ON JAPAN 2019年7月号」のインタビューの中で、次のように話されたのです。

いや、喋るだろうがっていう笑。珍獣のような扱いを受けてるのが本当に嫌なんですよ。

米津さんも大人ですので本気で怒ってはいないでしょうが、嫌なことをされる可能性のある現場に自分から行くなんてことはしないですよね。

ただ注意しなければいけないのはこれは5年前の話で、切り抜かれた発言だということです。

この発言は「最近交友関係が増えた話」の中での言葉であり、内村さんに対してどうというわけではなく「自分がミステリアスなイメージを払拭するためにオープンになろう」という前向きなものだったというのが真相のよう。

なので、紅白に出場されない理由は「自分が必要と思っていない」からというのが本当のところではないでしょうか?

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まとめ

米津玄師が紅白歌合戦2023に出ない理由や2018年の紅白にはなぜ出場したのかについて解説してきました!

そもそも米津玄師さんはテレビで楽曲を積極的に披露する人物ではありません。

実際に生放送で歌ったのは、2018年の紅白歌合戦のみです。しかもこの年は「Lemonを故郷の徳島で歌うことに意味があったから」出場されたとのことでした。

今後、米津さんの中でテレビに出演する意味を見出せたなら、紅白に出場されると思われます!

紅白の出演者交渉は12月31日の直前まで続くと番組制作統括の方が明言されています。当日まで気が抜けません!