キャンプで蚊取り線香は迷惑で効果ない?おすすめの虫除け対策法を紹介!

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キャンプ

近年のキャンプブームをきっかけに、新たにキャンプを始めてみようと思う人が増える一方、頭を悩ませるのが自然との距離が近いキャンプ場という環境での”虫除け対策”

虫除け対策といえば、蚊取り線香が定番ですが、以下のお悩みを持つキャンプ初心者の方は、けっこう多いのではないでしょうか?

1.キャンプで蚊取り線香を使用すると迷惑になる?
2.そもそも屋外で蚊取り線香を使っても虫除け対策には効果がない?
3.キャンプで効果的な虫除け対策とは?

キャンプ経験者の視点から、こういった疑問にお答えしていきます。

本記事の内容
1.キャンプで蚊取り線香を使用することは迷惑?
2.キャンプでの蚊取り線香はほぼ効果ないって本当?
3.キャンプでオススメの蚊&虫除け対策法は?
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キャンプで蚊取り線香は迷惑?

虫除け対策に効果的な物として、昔から多くの家庭で蚊取り線香が使われてきたのではないでしょうか。

しかし、使う場所によっては、その独特な匂いからトラブルに発展してしまうケースもしばしば見受けられてしまいます。

キャンプ場においては、どうでしょうか。

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キャンプで蚊取り線香は迷惑だとの世間の声


時期によっては、キャンプサイトが大勢のキャンパーで賑わい、隣のサイトとの距離も近くなってしまうことから、もしかしたら不快な思いをする方が居るのかもしれません。

しかし、多くの場合では、蚊取り線香の煙が風で流されて拡散するため、そこまで問題にならないケースがほとんどです。

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キャンプでの蚊取り線香はほぼ効果ないって本当?

上記で、屋外での使用では、蚊取り線香の煙が風で流され拡散するため、匂いが原因でトラブルに発展することはほとんどありません、と断言しました。

「じゃあ、効果もないの?」と、思われたことでしょう。

蚊取り線香は屋内向けに作られている!

実は、家庭でよく使われている蚊取り線香は屋内向けに作られていたのです。

効果が及ぶ広さの範囲は、通常タイプなら目安として6畳ほど(半径2m)で、効果の持続時間はおおよそ7時間程度となっています。
(使用方法や環境、商品ごとに変わってきます。)

屋外用の蚊取り線香においては、太巻きで煙の量が約3倍程度多くなっているので、広い範囲にすばやく効き目が拡がることで、パワフルな防虫効果を発揮することが出来ます。

そのため、キャンプだけではなくハイキングや登山といったさまざまなアウトドアシーンでも、害虫から身を守ってくれる優れものとなっています。

煙の少ない蚊取り線香なら効果あり?

屋外用で蚊取り線香を使用する際には、ある程度風通しが良いので、煙も気にならないのですが、テントの前室やシェルター内部で蚊取り線香を使うと煙がこもってしまうので、不快感が増してしまうことがあります。

そのような時でも使えるのが、煙の少ないタイプの蚊取り線香になります。

以下が煙の少ない蚊取り線香と言われています。

・アース渦巻香 煙臭さをおさえた自然な香り

・金鳥の渦巻 やさしいフローラルの香り

屋外用の蚊取り線香と比較すると、1/3程度の厚さしかなく、テントの前室やシェルター内部で使用する時でも煙たくなることがなく、虫除け効果を発揮してくれるものになっています。

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キャンプでオススメの蚊&虫除け対策法は?

ではキャンプでオススメの蚊や虫除けの対策はどうすれば良いのでしょうか?

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長袖・長ズボンは必須

シンプルですが、虫除け対策に一番効果的なのが、とにかく肌を露出しないことです。

夏は暑いこともあり、半袖や短パンにサンダルといった肌を露出した服装になりがちですが、虫が活性化する夕方前には、必ず長袖・長ズボン・くるぶしを覆う靴下をはいて肌の露出を避けましょう。

もし、草むらに立ち入ることがあれば、袖口やパンツの裾を絞っておくと、ダニやアリが衣類内に入ってくることを防げますので、覚えておくと良いでしょう。

露出部分に虫除け(ディート)を噴霧する

夏のキャンプにおいては、虫除け剤は必須となります。

虫除け剤の成分では、ディートが最も効果的で、蚊やマダニなどのメジャーな害虫に効果があるとともに、アブ、ブヨ、ヤマビルなど実に多くの種類の害虫に効果を発揮します。

そのため、様々なアウトドアシーンでの防虫対策に利用することが出来ます。

一方で、高濃度(30%)であるほど、肌への刺激が増すことより、子供への使用においては、注意事項をよく読み、正しく使う必要があります。

最強の虫除け?パワー森林香を使用する


広い野外での使用に適した線香が、パワー森林香になります。

なぜなら、通常の蚊取り線香と比べて、防虫成分をより多く含み、効力を一層強化しており、線の厚みを厚くしていることで、煙の量が一段と多く出るようになっているからです。

けむりは多いですが、より広範囲に防虫成分を拡散させることができ、とても効果があるので、こちらもおすすめになります。

キャンプ以外でも、森林作業、釣り、海水浴、園芸、農作業など様々な野外活動で虫除け対策に最適だと言えます。

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屋外用蚊よけ『KA・KO・I』を使用する

こちらは、乾電池式の虫除けグッズで、スイッチをONにすると、30秒に1回のペースで薬剤を自動でスプレーし、約半径3.6mの広い範囲をバリアしてくれるものになっています。

火や熱を使わないため、煙や臭いがほとんどなく、持ち運びも楽で、さまざまな場所で使うことが出来ます。カートリッジ交換式なので、これ1つ買ってしまえば、長らく使えるところもまたおすすめポイントです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

本文をまとめますと、以下のようになりました。

1.キャンプで蚊取り線香を使用することは迷惑ではない

2.キャンプでの蚊取り線香は屋外用のものを選ぶととても効果的

3.1番効果的な虫除け対策はとにかく肌を露出しないこと

4.虫除けスプレーや蚊取り線香といった複数のアイテムを併用していく

それでは、記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!