潮干狩りでクーラーボックスの代用品はある?ビニール袋だと何時間保つ?

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潮干狩り

潮干狩りシーズンがやってきましたね。

ゴールデンウイークや連休に潮干狩りに行く計画を立てている人もいるのではないでしょうか。

潮干狩りで捕った貝を新鮮な状態で持ち帰るためにクーラーボックスを利用される方は多いと思います。

しかし、クーラーボックスを忘れてしまった、持っていない時皆さんどうされますか?

代用品はあるのでしょうか。気になりますよね。

今回は、潮干狩りでクーラーボックスの代用品はある?ビニール袋だと何時間保つ?をご案内していきます。

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潮干狩りでクーラーボックスを忘れた!代用品はある?

SNS上でもあがっているように潮干狩りにはクーラーボックスを持っていっている人が大勢いるようですね。

潮干狩りにはクーラーボックスは欠かせないものかもしれません。

しかし、潮干狩りに来たけどクーラーボックスを忘れてしまったという経験はありませんか?

私は潮干狩りに行くときは早朝から出発することが多いのですが、いつもバタバタしてしまい、「どうしよう!クーラーボックス忘れてきたよ」と現地について気づいたことがありました。

前日に準備しろよって感じですよね(笑)

「せっかく来たのにどうしよう」と困ったのですが、調べてみるとクーラーボックスの代わりとなるものがいくつかあるようでした!

主にクーラーボックスの代用品として挙がっているのは「発泡スチロール」「クーラーバック」「大きめのバケツ+ポリ袋」「ビニール袋(ただし近場のみ)」の四つです。

詳細については後述します。

まずはなぜクーラーボックスが必要なのか詳しく見ていきましょう!

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新鮮な貝を持ち帰るのにクーラーボックスが適している理由は?

皆さんが潮干狩りに行く際、必ず持参するクーラーボックス。

新鮮な貝を持ち帰るのに適している理由はなんでしょう。

クーラーボックスが適しているのはもちろんですが、個人的にクーラーボックスは蓋を閉めることでにおいや服を汚すこともないので、電車移動の際など助かりましたよ。

クーラーボックスが適している理由を次にまとめてみました。

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①熱から貝を守る

貝は熱にとても弱いです。そのため、氷や保冷剤を入れ蓋を閉めると一定の温度を保てるクーラーボックスが適しています。

温度が上がると鮮度が落ちるので、持ち帰る際は気をつけましょうね。

確かに、スーパーで生ものを購入した場合、特に夏場は氷やドライアイスで熱さ対策して気にしますよね。

私は、生ものを購入したのに炎天下の中の公園で子供を遊ばせて、いざ帰宅すると「色おかしくない?腐ってるよ」ってことがありました(笑)

②光から貝を守る

貝は夜行性で光にとても弱い生き物です。

暗い状態でないと動きが鈍く(元気がなくなる)なるため新鮮な状態で持ち帰ることができません。

持ち帰っても砂をきれいに吐き出してくれなかったり、中には死んでいたなんてことになりかねないので気をつけましょうね。

私も幼い時に、知らずに日の光をガンガン浴びならバケツで持ち帰り「なんで?なにか変だぞ」と思いをし、親から腐ってると言われてショックを受けた思い出がありました。

「暗い状態」にすることがとても重要です。

③電車や車など長距離移動でも使用できる

クーラーボックス入れることでにおいや汚れを気にしなくていいです。

先ほどもご説明しましたが、温度管理や光をシャットアウト出来るので電車や車での長距離移動も可能でしょう。

1点気を付けてほしいことがあり、ストレスを感じてしますので「移動中の揺れ」に注意してください。

揺れで海水がこぼれたり、重くなる、移動時の揺れが多いので車や電車で移動の場合は、海水を入れず持ち帰るのがお勧めです。

生体からすると、海水に浸した状態が理想ですが、温度管理をしっかり行えば、自らあげても7日以上も生存することがわかっているので安心してください。

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クーラーボックスがあっても保冷剤は必要!

世間でも声が上がっているように、クーラーボックスがあっても、鮮度を保って持ち帰るには保冷剤が必要です!

クーラーボックス内を15度以下に保つようにしましょう。

しかし、キンキンに冷やす必要はなく、温度上昇を防ぐ程度で大丈夫です。

逆に冷やしすぎると貝が弱ってしまうので気をつけましょうね。

ちなみに、貝に保冷剤が直接触れないように新聞紙などで包むのがポイントです。

個人的に、冷やしすぎるのもよくないと知ったときは驚きました。温度調整って大切ですね。

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保冷剤は現地調達orロックアイスで代用が理想

早朝から潮干狩りに出かけると、クーラーボックスに入れておいた保冷剤が溶けてしまう可能性があります。

持ち帰るころには適温温度を保てず、貝を腐らせてしまいます。

それではいったいどうすればよいのでしょうか。

「保冷剤を現地調達」する方法です!

しかし購入時の保冷剤は固まっておらず冷たくありません。

そこで保冷剤の代わりに「コンビニのロックアイス」がおすすめです。

直接だと貝を冷やしすぎるので新聞紙などで包んで使用しましょうね。

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潮干狩りでクーラーボックスに代用できるものは?

潮干狩り

クーラーボックスが潮干狩りに行くうえで重要な存在だと皆さん分かったと思います。

しかし、初めでお話ししたように、うっかり忘れてしまうことってありますよね。

クーラーボックスに代用できるものについてご案内していきます。

  1. 発泡スチロール
  2. クーラーバック
  3. 大きめのバケツ+ポリ袋
  4. ビニール袋(近場限定)

私も忘れた時に上記のものがとっても大活躍したので、詳しく次に説明するので参考にしてみてくださいね。

潮干狩りのクーラーボックス代用品①発泡スチロール

保冷にとても適しているのが、発泡スチロールです。

しかし、使用するだけなら問題ないのですが持ち運ぶとなると背負うことが出来なかったり、邪魔だったり、深さがあまりないので、水が漏れたり車や電車移動の時大変かもしれません。

ちなみに私も一度潮干狩りで使ったことがありますが、車の揺れで水がこぼれて車内が大変なことになった上に、貝もほぼ全滅にしてしまった経験があります。

発泡スチロールを使用される際は、蓋をテープなどでとめて補強するのをお勧めしますが、持ち運びが大変なことは覚えておいたほうが良さそうですね。

潮干狩りのクーラーボックス代用品②クーラーバッグ

クーラーバックは、保冷ができる上にコンパクトで持ち運びに便利です。

100均などでも手軽にゲットできるので持っている方は多いのではないでしょうか。

サイズもさまざまな上に、コンパクトになるので使わない時は場所をとらないので良いですね。

一点だけ気を付けていただきたいのは、防水タイプのものを選ぶことです。

ちなみに私が保冷バックを使用する時、貝をナイロン袋に入れてから保冷バックに入れてます。

そうすることで、においや汚れがつきにくくなるのでお勧めですよ!

中でもおすすめはキャプテンスタッグの「クーラーバッグ」です。

割と安価な上に、持ち運びが容易で保冷力が高いのも魅力的ですね!

潮干狩りのクーラーボックス代用品③大きめのバケツ+ポリ袋

大きめのバケツもお勧めです。

折り畳みタイプ・蓋つきなどさまざまなタイプが販売されてますよね。

自宅に1つはあるのではないでしょうか。そうなると用意するのも簡単ですよね。

ポリ袋に保冷剤を入れバケツの底に置きます。その上に新聞紙などで包んだ貝を入れると保冷もされますよ。

持ち帰る際は、直射日光などには気を付けましょうね。

バケツは断熱効果がありますが、蓋をすることでさらに断熱を期待できると思うので蓋つきのバケツを利用するのがお勧めかもしれません。

潮干狩りのクーラーボックス代用品④ビニール袋(近場限定)

近場の方に限定されますが、ビニール袋です。

自宅が潮干狩りの場所から近い方は、重たいクーラーボックスを持っていくのは大変ですよね。

海の近くに住んでいる私の知人も「数分で持ち帰れるからいつもビニール袋を使っているよ」と話をしていました。そんな近くに住んでいるなんて羨ましい限りですよね。(笑)

ビニール袋には断熱効果がありますが保冷剤を使わないので、1時間以内に帰宅するのが鮮度を考えるとベストなので気を付けてくださいね。

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まとめ

潮干狩りには、クーラーボックスが必要な理由が分かったと思います。

でも、私のようにうっかり忘れてしまったということもあるかもしれません。

そんな時に活用してほしい代用品が多くあります。

記事をまとめると次の通りです。

  • クーラーボックスは、熱や光から貝を守る
  • クーラーボックスがあっても保冷剤は必要
  • クーラーボックス内を15度以下に保つ(冷やしすぎはダメ)
  • 保冷剤は現地調達
  • クーラーボックスの代用品は「発泡スチロール」「クーラーバック」「大きめのバケツ+ポリ袋」「ビニール袋(ただし近場のみ)」の四つ

いかがでしたでしょうか?

今年のゴールデンウイークはぜひ潮干狩りに行かれてみてはどうでしょう?

クーラーボックスがなくても皆さんがお持ちの物で代用できるものがあるはずです。

潮干狩りでクーラーボックスの代用品はある?ビニール袋だと何時間保つ?をご覧いただきありがとうございます。