潮干狩りのあさり日持ちする保存方法は冷蔵庫?鮮度キープ方法を解説!

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潮干狩り

「潮干狩りで大量のアサリをゲットしたぞー」と喜んだのも束の間、、、。

「アサリの保存方法ってどうすればいいの?」「どうしたら日持ちする?」「アサリは冷蔵庫で保存したらいいのかな」と悩まれている方も沢山いるのではないでしょうか。

せっかく頑張って採ったアサリを「腐らせてしまった」と悲しい思いをしないためにも保存方法を知っておくのはとても大切です。

潮干狩りのあさり日持ちする保存方法は冷蔵庫?鮮度キープ方法を解説!をご案内していきます。

ご自宅でアサリを美味しく堪能するためにもぜひ参考にしてみてくださいね。

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潮干狩りで採ったアサリの保存は冷蔵庫で大丈夫?日持ちする方法は?

大量のあさり

潮干狩りで採ったアサリの保存方法についてご存知でしょうか。

「冷蔵庫で保存しても大丈夫かな」と悩まれている方もいるでしょう。

私が初めて潮干狩りをした時「アサリが大量に採れたぞ」と喜んだものの保存方法まではよく知らずダメにしたことがありました。(涙)

潮干狩りで採ったアサリは冷蔵庫で保存は可能です。

また、より日持ちさせたいのであれば冷凍庫での保存がおすすめです。

後日おいしく食べるためにも保存するための下処理や保存期間などについて、後ほど詳しくご案内していきますね。

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潮干狩りで採った大量のアサリの保存に悩む世間の声

潮干狩りで採った大量のアサリの保存方法に悩まれている方はSNS上でも沢山います。

潮干狩りをするのが初めての方は特に準備などで精一杯で、採った後のアサリの保存方法までは頭が回らないですよね。

私も最初のころは保存方法がよくわからず、せっかく採ったアサリたちを食べられない状態にしてしまった経験があります。(涙)

ぜひ皆さんにはそうなっては欲しくないので潮干狩りに行くのであれば保存方法もしっかり覚えておきましょうね。

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アサリを保存する前に必ず下処理すること!

アサリを保存する前には必ず下処理をしましょう!!

アサリは基本的に砂の中に生息しており、プランクトンを食べる際に砂も一緒に吸い込んでしまうためあさりの中に砂が残ってしまうことが多いです。

そのため、「砂抜き」の下処理が必要になります。

また、潮干狩りで採ったアサリは海水を含んでいるのでそのまま調理をすると塩辛いので「塩抜き」の下処理も合わせて必要になるので忘れないでくださいね。

うっかり私のように塩抜きの下処理を忘れてしまい「しょっぱすぎるよー」と家族からクレームがくるかもしれませんよ。(笑)

「砂抜き」「塩抜き」の方法について詳しくご案内していきますね。

①砂抜きの方法

「砂抜きは一晩海水に漬けて置く」と思い浮かぶ人が多いかもしれません。

アサリの砂抜きは4時間までがベストと言われているんですよ。

一晩おくとアサリが弱ってしまうためです。

心配かもしれませんが、海水につけて4時間以内!気温が高い時期は、3時間程がベストなので覚えておいてくださいね。

ちなみに、アサリの砂抜きにはアサリが育った現地の海水が1番いいです。

自宅で食塩水を作る方法もありますが、できればペットボトルなどに入れて海水を持ち帰りましょうね。

海水の量の目安は砂抜きが2回程度できるくらいが良いです。

その他のポイントは以下の通りです。

  • 入れ物は底が平たいもの
  • アサリを重ねて置かない
  • 網やザルと2重になった入れ物がベスト
  • 蓋をして暗くする

上記のことも踏まえてぜひ試してみてくださいね。

また、潮干狩りで持ち帰ったあさりの砂抜き方法については、「一晩やってしまうと死ぬのか等含めて」以下の記事でも詳しく解説しているので併せてご確認ください♪

>>潮干狩り後あさりの砂抜き放置しすぎた!一晩は死ぬ?砂抜きの正しい方法を解説!

②塩抜きの方法

抜きをしたあさりを海水から出して、ザルに入れて常温で1時間放置して塩抜きをしましょう。

流水で殻と殻をこすり合わせるようにしてよく洗います。

「塩抜き必要?大丈夫じゃないかな」と思う方もいるかもしれませんが、想像している以上にそのままだと塩辛いので必ず塩抜きの作業をしてくださいね。

砂抜きに気をとられてついつい塩抜き作業を忘れがちってこともあるので気をつけましょう。

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潮干狩りで採ったアサリの保存方法!冷蔵庫&冷凍庫日持ちするのは?

空とクエスチョンマーク

潮干狩りで採ったアサリの保存方法について冷蔵庫で保存が出来ると先ほどご説明しましたね。

「大量すぎて全部を消費するのは難しい」「冷蔵保存以外の方法はないのかな?」と考える方もいますよね。

前述の通り、潮干狩りで採ったアサリは「冷蔵保存」はもちろん「冷凍保存」も可能です。

また、冷凍保存の方が日持ちします。

正しい保存方法を知ることで、旨味が凝縮されたアサリを長期間楽しめますよ。

おいしさをキープするためにも保存方法をしっかり覚えておきましょう。

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①冷蔵庫での保存方法

砂抜きが終わったら、貝についた汚れを軽く流します。

新聞紙に包んでから新聞紙を水で湿らせ、ビニール袋などに入れて冷蔵庫へ入れましょう。

おいしく食べるためにも保存方法はしっかり覚えておきましょう。

冷蔵庫で保存した場合の消費期限は?

冷蔵で保存した場合は、2~3日です。

アサリは、新鮮なものを冷凍保存したり、つくだ煮などに加工しない限り、長期保存が出来ません。

消費期限が1日すぎたアサリが傷んだ特徴が見られなくても安全に食べれる可能性が低いのでやめておきましょう。

もちろん2日以上すぎたアサリは、傷んでいる可能性が高いので食べないでくださいね。

あまり日持ちがしないので、すぐ食べきるようにしましょう!

②冷凍庫での保存方法

冷凍する前に、解凍時にそのまま調理が出来るように殻についた砂を完全に洗い流しましょう。

その後保冷用のジップロックやラップなどに包みます。

1回に使う量ずつ小分けにしたり、なるべく真空状態で保存すると、より日持ちがよくなるので試してみてください。

解凍せずにそのまま料理に使用すると濃縮されたうまみ成分が溶けだしてすごくおいしいのでおススメです。

家族で潮干狩りに行くと採れるアサリの量がすごいので冷凍保存が我が家の定番なんです。

冷凍保存した場合の消費期限は?

冷凍で保存した場合は、2~3週間です。

冷蔵より保存期間が長くなるので、潮干狩りで大量にアサリが採れた場合などは冷凍保存をおススメします。

しかし、冷凍保存で長期保存が可能になってもアサリは傷みやすい食材です。

1か月を過ぎるとうま味も減り、傷んで食中毒の原因になる可能性があります。

保存期間を過ぎた場合は、安全を考慮して、食べない方がいいでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

潮干狩りで大量に採れたアサリを最後までおいしく頂くための保存方法をわかっていただけましたか。

今回の記事をまとめると次の通りです。

  • アサリの保存方法は冷蔵保存もしくは冷凍保存
  • 冷凍保存の方が日持ちするが、1ヶ月程度を目安に食中毒を起こすかもしれないので食べないようにする
  • 保存する前は必ず下処理(砂抜き&塩抜き)

ぜひ、今後潮干狩りに行くときは参考にしてみてくださいね。

潮干狩りのあさり日持ちする保存方法は冷蔵庫?鮮度キープ方法を解説!をご覧いただきありがとうございます。