【野球観戦】ホームランボールは危ないの?ファウルボールで怪我も?

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スポーツ

今年2023年の春にはワールドベースボールクラシック(WBC)も開催されることから、ますます球場に運ぶ人が増えると予想される国民的人気スポーツ野球。

野球に限らずスポーツ観戦危険と隣り合わせです。

プロ野球ともなると、石のように硬いボール時速150kmで飛び交うわけですから、恐怖でしかありません。

野球で最も盛り上がる瞬間であるホームランですが、自分の応援している席にボールが飛んできたら危ないのでは? と思う人も多いと思います。

この記事ではホームランボールの危険性、またファウルボールの危険性や対処法について解説します。

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ホームランは一試合何本飛び出す?

日本のプロ野球の場合、使用されるボールの質によっても変わってくるのですが、ほとんどの年で1.5~2.0本が平均となり、一試合見に行けば、誰かしらが1本はホームランを打つという計算になります。

(2011~2012年シーズンでは違反球と呼ばれる「飛ばないボール」が使われていて、特に2012年シーズンはその影響か、一試合平均ホームラン数はセ・リーグで1.05本、パ・リーグで0.98本という、かなり少ない数値になっていました)

「そんだけしか飛んでこないんだったら全然危なくないじゃん」

と思われるでしょうが、自分の所に飛んでこないとは限りません

また、実は試合が始まる前にも、試合開始後以上にホームランは飛んでくるのです。

これは引退間際のイチロー氏が東京ドームでの試合前にバッティング練習に挑んだ様子です。

イチロー氏の場合はちょっと別格なのですが、シーズンに15本以上ホームランを打つようなパンチ力のある打者であれば、練習の時からバンバンホームランを打っています。

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ホームランボールは危険なのか?

まず、ホームランボールが直撃して亡くなった方はいらっしゃいません。
日本のプロ野球はもちろん、アメリカのメジャーリーグ含めて野球がプロ化されて100年以上経ちますが、一人もいないのです。

理由としては滞空時間も長いですし、外野スタンドに届くころには速度も遅くなり、かなり勢いが落ちているからでしょう。

ホームランともなる打球が空に舞い上がったとなれば、周りの観客から歓声が上がりますし、間違いなく気づくと思います。

また仮に避けることができずに当たったとしても、ボールの持つエネルギーが少なくなっていることから打撲等の軽傷で済むと思われます。

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ホームランよりも警戒すべきはファウルボール?

実際に筆者が子供の頃、大阪ドーム(現在の京セラドーム大阪)にイチロー選手目当てで近鉄対オリックス(いずれも当時)の試合を見に行ったことがあるのですが、

近鉄のクラーク選手の打ったファウルボールが自分の三列ぐらい後ろにいた若い女性にぶつかり、筆者たちが帰路につくまでずっとうずくまって冷やされていたことが思い起こされます。

一試合で飛んでくるファウルボールの数ホームランとは比べものにならないくらい多いです。

また、バッターからの距離が近いため、ボールの勢いが落ちること無く高速で飛んでくるので、ホームランよりもはるかに警戒すべきなのです。

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メジャーリーグでは死亡事故も・・・

直近では2018年8月25日、アメリカのメジャーリーグにて、ドジャー・スタジアムで行われていた
ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス戦で、観戦していた79歳の女性の頭部にファウルボールが当たり、

4日後に病院で亡くなられています。死因は「鈍的外傷による急性の脳出血」だったことからも、
当たり所が悪ければ相当危険であると言えますよね。

その前では1970年に同じくドジャー・スタジアムで、14歳の少年がファウルボールに当たり亡くなったという事例もあります。

死亡事故はこれだけですが、日本のプロ野球においても、観戦中のファウルボール直撃によって失明したケースがあったりと、毎年のように怪我人が出ているのは事実です。

バットが飛んでくる?

滅多にないことですが、バッターがスイングして折れたバットが飛んでくることもあります。

内野席のしかも前のほうの列に座っている場合に限定されますが、折れたバットの破片は、当たれば大怪我につながるような鋭利な形状になっているので、めちゃくちゃ危ないです。

そのような席をとった時には、念のために警戒しておく方が良いでしょう。

どういった対策をすべきか?

常に場内アナウンスで「ファウルボールにはご注意ください」と言われているのですが、プロ野球選手の打った打球を捕る練習をしていなければ、打球の前後を判断するのは非常に困難です。

自分にボールが向かってきていると思いきや、はるか頭上を越えていったり、はるか手前で落ちるといったことが普通に起こります。

日本の球場では防護ネットが広範囲に張り巡らされているので、ライナー性の高い超高速の鋭いボールはそもそも観客席に入ってこないようになっています。

特に近年、防護ネットの進化はすさまじく、観戦の邪魔になりにくいものが開発されているそうです。また、球場によってはアクリルガラスが採用されている所もあるのだとか。

それでも飛んできた場合は、球場のスタッフが警笛を鳴らして注意喚起されますので、ボールの行方を確認し、逃げる準備をしておきましょう。

もしもボールが当たって怪我をした場合でも、球場の安全対策がしっかりとられていることもあって、注意を怠ったことによる自己責任とみなされるケースが多いみたいです。

「打球の行方にご注意ください」というアナウンスに従い、試合中はしっかりとボールを見るようにして自己防衛に努めるべきだと思われます。

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まとめ

ホームランは野球の醍醐味です。

観戦している場所に飛んできてキャッチすれば、ボールをもらえることもあります。

ホームランボールが当たっても大怪我をするほど危ないわけではありませんが、ボールを捕るのが苦手な方は、怪我をしないようにしっかり避けましょう。

ホームランボールよりもファウルボールの方がはるかに危険で、メジャーリーグでは死亡事故が、日本でも重傷となる事故が起きています。

場内アナウンス警笛によって注意喚起が行われていますので、それを聞いてプレイがかかっている最中は、極力ボールから目を離さないようにし、安全に野球を観戦しましょう!