紅白歌合戦2023を海外から見る方法！無料&リアルタイム視聴は可能？
音楽
年末が近づいてきましたね。
年の瀬になると忙しくなってきますね。
年末と言えば、「NHK紅白歌合戦」と思う世代の方も多いはず。
そうです、私のように毎年必ず紅白歌合戦を見ていた方もいるはずです。
ところで、海外からこの紅白歌合戦を見る方法があるのでしょうか？
海外にいるけど、やっぱり年末は紅白を絶対見たい！と思った方。
この記事では、そんな方々のために紅白歌合戦2023を海外から見る方法を解説していきます。
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NHK紅白歌合戦2023は海外から無料&リアルタイム視聴できる？
NHK紅白歌合戦2023は海外から無料＆リアルタイム視聴できるのでしょうか。
結論からお伝えすると、視聴サービスを利用して無料で見ることは可能です。
ですが、手間がかかる上に、セキュリティの面からはあまりオススメではありません。
そして、リアルタイム視聴についてはNHK+を利用すれば可能です。
年末と言えば、紅白歌合戦ですね。
ですから、年末感を紅白見ながら味わいたい時には、やっぱりリアルタイム視聴したいですよね。
「自分のお目当ての歌手は何時に出るかな？」という方向けに、分刻みのタイムテーブルを以下の記事で紹介していますので参考にしてください。
＞＞紅白歌合戦2023分刻みタイムテーブル！あの歌手は何時何分に出演？
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NHK紅白歌合戦2023を海外から見る方法3選！
NHK紅白歌合戦2023を海外から見る方法は、ざっくりまとめると３つあります。
- NHKオンデマンド（オススメ）
- NHK＋（リアルタイム視聴ならコレ）
- NHKワールドプレミアム（海外向け有料チャンネル）
それぞれについての特徴を解説していきますね。
①NHKオンデマンド（オススメ）
一番オススメなのは、NHKオンデマンドです。
なんといっても、海外のどこにいても加入することができるのです。
地上波と衛星放送を合わせて7000本ほど配信しています。
料金体系は３つに分かれています。
無料のもの、まるごと見放題、単品払いの３つです。
いろんな選択肢があるので、紅白以外にも見たいものがあればまるごと見放題を検討していくのもアリですね。
そして、このNHKオンデマンドを使用する際にはVPNも合わせて使う必要があります。
VPNに関しては後ほど詳しく説明しているので最後まで読んでみてくださいね。
②NHK＋（リアルタイム視聴ならコレ！）
NHK＋というのは、NHKの受信契約者向けのサービスです。
「リアルタイム配信」と「見逃し配信」があります。
実はこの「リアルタイム配信」は受信契約がなくても見ることができます。
ただし、海外からのアクセスはブロックされてしまいます。
ですから、VPNを使って一度日本のサーバーにアクセスする必要がでてきます。
後述しますがVPNは基本的には有料のサービスです。
無料のものもあるにはあるのですが、安全性の低さや知識が必要な点からちょっと敷居が高いイメージです。
③NHKワールドプレミアム（海外向け有料チャンネル）
NHKワールドプレミアム（海外向け有料チャンネル）と契約をして、紅白を視聴するということもできます。
これは、滞在している国の衛星放送やケーブルテレビと契約するということになります。
基本的には、月々5000円くらいの感じで割高に感じることが多いでしょう。
また、場合によってはアンテナ設置も必要になるケースがあるのでよく確認しなければならないですね。
住んでいる国によってどこと契約すればよいかは異なってきます。
詳しくはこちらのNHKの国際放送ページでご確認ください。
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海外で紅白歌合戦を視聴するのに「VPN」登録は必須！
基本的に、海外から日本の放送を見る際に「VPN」に登録することが必須となると思ってよいでしょう。
紅白歌合戦を見ようとする場合はもちろん、NHKをはじめ日本の番組は海外からのアクセスはブロックされているので見ることができません。
ですので細かい説明は省略しますが「VPN（Virtual private network）」という仮想ネットワークへの登録が必要になります。
このVPNに登録すると、海外から一度日本のサーバーを経由してアクセスすることが可能になるのです。
というわけで、次に気になってくるのは、一体どのVPNがよいかということですね。
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NHK紅白歌合戦を海外から見るのにおすすめのVPN3選！
では次に、NHK紅白歌合戦を海外から見るのにおすすめのVPN３選です。
VPNと言っても一体どのVPNを使えばいいのか悩みますよね。
ズバリ、オススメは次の3つです。
- NordVPN
- ExpressVPN
- MillenVPN
以下にサーバ数、特徴、そして金額についてシンプルにまとめていきたいと思います。
紅白だけをちょっとみたいのか、その後も継続して使っていきたいのかによって選択が変わってくると思います。
どのように使いたいのかも踏まえて、ぜひ、参考にしてください。
①NordVPN
NordVPNはなんといっても大手で有名でしょう。
サーバー数が5000台以上とずばぬけて多いことが特徴です。
同時に６台からアクセスすることもできます。さらに、対応しているデバイスも多数あります。
つまり、同時にVPNを使って作業ができるということですね。
お値段は、２年契約が一番安く月々440円で使用することも可能です。
１年契約だと660円ということになります。
大手の安心感、アクセスの安定感を求めるなら、このNordVPNがいいでしょう。
＞＞公式サイトはこちら
②ExpressVPN
ExpressVPNはその名の通り、通信速度に特化しています。
また、セキュリティーもしっかりしていることで有名です。
サーバー数は3000台以上あります。また、料金体系については２年プランはありません。
１年契約では6.67ドルになっています。最近のレートでいうと約980円くらいですね。
６か月契約がある点が特徴でもあり、その場合は、9.99＄（約1460円）になります。
サーバーが多くて高速なのはいいのですが、お値段ではいまいちですね。
＞＞公式サイトはこちら
③MillenVPN
MillenVPNの特徴は、なんといっても日本の会社だという点です。
VPNの会社はほとんどが海外の会社なのです。
そんな中、サポートはもちろんマニュアルも日本語でできる点はとても安心ですね。
サーバー数は1300台です。ですが、同時接続台数はなんと10台まで使えることになっています。
さらに、金額については１年契約では595円、２年契約で396円となっています。
海外から見ると、日本のサービスの即時性と確実性はかなりの利点になりますね。
お値段も安いし、日本の会社を応援することもできますしね。
＞＞公式サイトはこちら
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紅白歌合戦2023を海外からタダで見たい！無料VPNの危険性とは？
先にも触れた通り、紅白歌合戦を無料で視聴する方法はあります。
ここまで紹介した有料のVPNを使わずに無料のVPNを使用するのですが、これまた前述の通り、あまりおすすめではありません。
そもそも通信品質が安定しておらおらず画面が途切れ途切れになることや、接続先のサーバーが限定されているために使用勝手が悪いというのもあります。
なんといっても以下の4つのリスクが怖いですね・・・
これらリスクを負っても良いという方は自己責任でご利用ください。
- 運営元の信頼性が低いので個人情報流出の可能性
- ユーザーの行動が追跡される可能性
- ユーザーの活動データが広告業者に送られる可能性
- セキュリティが弱い
では一つずつ説明していきます！
①運営元の信頼性が低いので個人情報流出の可能性がある
まず無料で使用できるVPNサービスの運営元というのは実績もなく、信頼もないと言って差し支えありません。
したがってそういったVPSから個人情報が流出したとしても、使用している側から責任を問うのは難しいです。
また、なんといっても無料VPNの怖いところは「個人情報を流出させることによって利益を得ようとする会社」がある点です。
こうなってしまえばどのように悪用されるかも分かりません。
②ユーザーの行動が追跡される可能性がある
有料のVPNと違って、無料VPNはユーザーのログが残されたままになっている事が多いそうです。
有料の場合は規約で「ノーログポリシー」が掲げられており、使用者がどのようなサイトを辿ったか等のログが残らないようにされています。
例えば無料VPNに登録するために入力した情報から、使用者が利用したサイトを追跡することで、その情報を悪用する会社の存在が確認されているのです。
家庭のスマホやタブレットでVPNを使用すれば、大切な写真データなども抜き取られてしまうかもしれません。
③ユーザーの活動データが広告業者に送られる可能性がある
有料のVPNと違って、無料VPNは収益を得る仕様上、どうしても多くの広告が表示されます。
中には使用者が広告をクリックすることによってどのような活動をしているのか等のデータが管理業者に送られることも考えられます。
無論、そのような目的でVPNを提供している業者はごくごく一部ではありますが、我々からしてみればそのあたりを判断するのは非常に難しいです。
④セキュリティが弱い
有料VPNは高度な暗号化を行っているのですが、無料VPNの場合はそれまで高い暗号化技術が不十分なためセキュリティが弱いと言われています。
①②で解説した通り、悪意のない業者であっても上記理由から情報が漏洩してしまうリスクがかなり高いです。
最悪の場合ウイルスに感染させられてしまい、スマホやタブレット等のデバイスが全く使い物にならなくなる可能性すらあります。
NHK紅白歌合戦2023を海外から見逃し配信で見る方法3選！
では、NHK紅白歌合戦2023を海外から見逃し配信で視聴する方法3選をみていきましょう。
リアルタイムで見ることにこだわらない場合には、また選択肢が変わってきますね。
ゆっくりあとからでも見たい！という場合には次の３つの方法がいいでしょう。
- U-NEXT（オススメ）
- NHKオンデマンド
- Amazonプライムビデオ
それでは、ざっくりと特徴をみていきましょう。
①U-NEXT（オススメ）
2023年紅白の見逃し配信は以下の通り1月17日までの公開が予定されています。
- 前半：2024年1月1日（月）10時以降～
- 後半：2024年1月1日（月）12時以降～
- 販売終了予定日：2024年1月14日（日）23:59
- 公開終了予定日：2024年1月17日（水）23:59
U-NEXTとは日本の動画配信サービスです。
このU-NEXTを経由して、NHKオンデマンドで視聴する方法が一番お得になりオススメです。ただ、どちらもVPNは必要になってきます。
ですから、初めにVPNの準備をしましょう。
次に、U-NEXTのNHKオンデマンド申し込み専用ページから登録すると、通常600ポイント得られるところを、1,000ポイントにアップすることができます。
※対象は新作・書籍・NHKオンデマンドに限る
NHKオンデマンド「まるごと見放題パック」は税込み990円（990ポイント）なので、めちゃくちゃお得にNHK紅白歌合戦を視聴することが可能になります。
U-NEXTは月々2,189円（税込）ですが、初月（31日間）は無料になっています。
以下の記事ではU-NEXTの登録方法含め、他の見逃し配信方法についても紹介していますので、ぜひご一読ください！
＞＞NHK紅白歌合戦2023の見逃し動画フル無料視聴方法まとめ！U-NEXTの簡単登録方法も紹介！
もちろん紅白以外にも映画やドラマ、アニメなど多くの作品が見られる上、無料体験期間中に解約すれば月額料金がかからないというのもオススメの理由となっています。
②NHKオンデマンド
U-NEXTからの申し込みがお得だとは言え、あれこれ手順が面倒くさい！
また、紅白だけを見たいので、解約手続きなどが手間だという方は、NHKオンデマンドだけに申し込む方法もあります。
申し込み方法は簡単で10分ほどで完了するくらいのものです。
紅白の見逃し配信は、例年であれば1月1日～17日くらいの間に視聴可能です。
その間に見てしまわなければならないことになります。
まるごと見放題は990円で、単品だと100円～300円ほどの値段となります。
無料期間はないので注意しましょう。
③Amazonプライムビデオ
AmazonプライムビデオでNHKオンデマンドを見るという方法もあります。
その際には、どちらの契約も必要になります。
Amazonプライムビデオは、年払いだとひと月あたり491円になります。
ですが、初月無料になっています。NHKオンデマンドの料金は前述の通りになります。
この二つの料金に加えてVPNの契約代が必要になってくるというわけですね。
Amazonプライムにすでに加入しているのであれば、この方法が手っ取り早いですね。
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まとめ
ここまで、海外からNHK紅白歌合戦2023を見る方法について解説してきましたが、いかがでしょうか。
結局は、リアルタイムにしても、見逃し配信にしても、VPNが必要になってきますね。
そして、NHKオンデマンドがどちらの場合でもおすすめです。
どのVPNにするかを決めたら、年末年始へ向けて契約をしていきたいところです。
後は、どういった形で視聴するのかによって方法を選んでいきたいですね。
さて、年末年始の準備をしていきましょうか。
この海外から紅白を見る方法を使って、素敵な年末年始をお過ごしくださいね。
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本ページの情報は2024年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。