お食事エプロンいつまで必要?スタイと合わせて何歳ごろ卒業か解説!
子供の離乳食が始まりどんどん自分で食べられるようになると食べこぼしも出てきますね。
そんなときに役立つのがお食事エプロンです。
そのうち保育園用も必要になり枚数が増えてきます。
このお食事エプロンはいつまで使うのでしょうか。
それによっては、新たに買う必要があるかどうかわかるので気になるところです。
たいていの場合、お食事エプロンは一体いつまで使うものなのでしょうか。
スタイも合わせて何歳ごろ卒業する人が多いのか解説していきます。
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お食事エプロンやスタイはいつまで必要?
お食事エプロンは食べこぼしから服を守るために使います。
そうしないと、服がいちいち汚れて着替えたり洗濯したりと手間が増えてしまいます。
そして、スタイは赤ちゃんのよだれや吐きこぼしを受けるのに役立ちます。
よだれの量が多い赤ちゃんはすぐに服をぐっしょり濡らしてしまうからです。
お食事エプロンは大き目で、食べこぼしを受けるポッケつきもよく見かけます。
一方で、スタイは小さ目にできています。
このお食事エプロンとスタイはそれぞれいったいいつまで必要なのでしょうか。
お食事エプロンはいつまでつけるのか悩むSNSの声
よだれも食べこぼしも個人差が大きいものなので、一体いつまで使うのかわかりかねます。
でも、洗い替えのことなどを考えるといつまで必要なのか、目安を知りたいところです。
また、便利な高いものを買うのか、安くて気兼ねなく使えるものでしのぐのか悩むところですね。
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お食事エプロンやスタイは何歳からはじめる?
さて、お食事エプロンやスタイはだいたい何歳ごろから使い始めるのでしょうか。
お食事エプロンは離乳食が始まるころですね。
離乳食は最近では5~6か月から始める人が多いようです。
離乳食の時にタオル地などのやわらかいものから使い始めるといいですね。
スタイは必要に応じて使います。
よだれが増えてくる2~3か月から始まることが一般的です。
よだれの多さはそれぞれで、私の場合はほとんど使いませんでした。
使わなかったスタイをお食事エプロン代わりにしていたこともあります。
子供がよだれをこぼしやすいのはなぜ?
子供にスタイが必要な理由はよだれをこぼしやすいからです。
2~3か月からよだれの分泌が始まり、歯が生えてくる5~6か月にはよだれの量が多くなってきます。
小さい頃は飲み込むことがあまり上手ではないため、増えたよだれが外にこぼれてしまうのです。
これは個人差が多く、よだれの分泌量がどのくらいか、飲み込むのが上手か上手でないかによってきます。
結果として、よだれがよくこぼれる子と全然こぼれない子がいるのですね。
つまり、スタイは全員が絶対必要なわけではないということです。
子供が食べこぼしをしてしまうのはなぜ?
子供が食べこぼしをしてしまうのは自然なことですね。
離乳食も初めはおとなしく食べさせてもらっていたのが、そのうち自分で食べたいと主張してきます。
体の使い方もまだ上手ではないので、一生懸命スプーンを握ろうとしますが、なかなかうまくいきません。
食べ物を落としたり、スプーンを落としたり。
はたまた口も上手に使えないし、飲み込むのも上手ではありません。
噛むこともやっとです。
食べる練習を一からしているので、いろんな失敗をしてしまうということですね。
片付けも大変ですが、しばしの辛抱です。
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お食事エプロンやスタイはいつまで?何歳ごろ卒業?
お食事エプロンはスタイはいつまで使うことが多いのでしょうか。
お食事エプロンはだいたい食べることに慣れてくる2~3歳で卒業するお子さんが多いようです。
私の下の子は自分で食べたがり、失敗もたくさんしましたがエプロン卒業も早めで、最後はエプロンが余って困りました。
スタイはだいたい1歳くらいで卒業している人が多いようです。
中には、お食事エプロンやスタイなど首元につけるのを嫌がるお子さんもいます。
まだまだ必要なのに早めに卒業になってしまったという話を聞くこともあります。
一方で、もっと大きくなるまで使っているという話も。もう、それぞれですね。
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お食事エプロンやスタイは沢山の種類がある!おすすめは?
お食事エプロンやスタイにはいろんな工夫がされた商品があります。
それぞれに利点があるので、お子さんの性質や親の都合に合わせて選んでいけばよいと思います。
例えば、首元にエプロンを付けるのを嫌がるお子さんには袖まである洋服型を使う。
または、親が忙しい場合はとにかく洗いやすく乾きやすいものを選ぶ。
それぞれの状況に合わせて選び、毎日の作業を少しでも楽にしたいところですね。
最近では、食洗器で洗えるものも売っています。
食洗器を使うのであれば、一気に手間が省けますね。
おすすめのお食事エプロン
離乳食が始まってすぐの時はスタイに似たようなタオル地のエプロンで慣れていくとよいですね。
離乳食中~後期では、手づかみ食べが始まるので、スモックタイプがいいですね。
防水されていて汚れも落ちやすいく広範囲で服が汚れるのを防げます。
防水されていて汚れも落ちやすいです。
離乳食完了期には固形状の食べ物を落としがちです。ポケットつきのタイプをお勧めします。
ナイロンやポリエステルなら柔らかく汚れに強いのですがしっかり乾かさないとカビやすい欠点があります。
ビニール・シリコン製なら耐水性・耐久性も高く、さっと洗えてすぐに乾きやすくて使いやすいです。
おすすめのスタイ
スタイは出産祝いにもよくもらうものですし、よだれの量は子供によります。
ですので、初めから絶対準備しておかなくても大丈夫なものです。
子供に合わせて準備していきましょう。
ごく小さいころははき戻しがあるので柔らかなタオル地のスタイがおすすめです。
その後よだれの量や活発によく動くかどうかで360度守れる丸型のスタイかバンダナ型かを選んでいくと良いですね。
スタイがくるくる回ってしまう場合は特に丸型があっています。
ハイハイしだすと小さ目のバンダナ型が邪魔にならなくて便利です。
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お食事エプロンやスタイは何枚ぐらい用意したらいい?
私の経験から言いますと、基本的には最低限の枚数でよいと思います。
洗濯の頻度や乾きやすさ、保育園等で必要かどうかによって変わってきます。
ざっくりと3~5枚準備して、足りないと感じるようであれば買い足す程度で十分です。
先に多めに準備してしまっても全く使わずに残ってしまうこともあります。
特にスタイの方が使用期間が短いので少なめで十分です。
子供によっては素材の好みもあり首元に着けるのを嫌がる子もいます。
よだれの量や食べこぼしが多いかどうかで買い足すくらいでいいでしょう。
まとめ
お食事エプロンやスタイをいったいいつまで使うのか参考になりましたでしょうか。
それぞれの卒業時期はあくまで目安です。
実際にはその子供によって好みや成長具合が違っているので、いつまでなのかも、まちまちなのです。
たいていはお食事エプロンの方が長く使うことになることが多いです。
ですから、私のように小さなスタイをお食事エプロンにして使っていくという手もありまし、その逆も可能です。
新品を使わずじまいにならないように上手に買い足していきたいですね。