香水アトマイザー移し方は?外れない対処法や道具なしでの方法解説!

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日常

出かけに香水を1プッシュした後、つけ足しはどうしていますか?

長時間の外出や、旅行の際に香水を詰め替えたアトマイザーの携帯は必須ですよね。

また、瓶の重さやバッグの中でかさばるというだけではなく、破損の恐れからも香水瓶を直に持ち運ぶことは賢明ではありません。

とはいえ、蓋が外れるものもあれば、外れないものもあり、移し方もどの方法が最適かわかりませんよね。

結局のところ、香水の詰め替えってこぼれるし、何だか面倒!

とアトマイザーを避ける人もいませんか?私もその一人です。

それでは、香水アトマイザーの移し方や、蓋が外れないときの対処法など、詳しく解説していきます!

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香水アトマイザー移し方!蓋が外れない?

香水瓶とアトマイザー

旅先や外出先でのつけ直しなど、お気に入りの香水を少量だけ詰め替えて持ち運ぶ際に便利なアトマイザー。

でも蓋が外れない場合、どのように香水をアトマイザーへ移せばいいのか、わかりませんよね。

アトマイザーへの移し方がわからず、スプレー噴射口を直接当てて、スプレーする人も多いのではないかと思います。

私も以前その方法をとっていましたが、大切な香水は漏れるわ、指が香水でびしょびしょになるわで大変でした。

その割には、アトマイザーに香水が溜まらないので、スプレータイプの香水を避けるようになってしまいました。

実際のところ、香水の蓋は外れるのか、外れないものなのか、外れない場合の対処法なども見ていきいましょう。

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香水の蓋が外れないからアトマイザーに移せないとのSNSの声

瓶ごと持ち歩くのも、重いしかさばるし、瓶が割れたら大惨事です!
ではどうすべきか悩みますよね。

香水の移し替えは、手間取って本当に大変。
苦戦しなくてすむ簡単な方法を知りたいところですよね。

経験ある人多いのでは?私もです!
この方法は、高価な香水がこぼれ勿体ないので避けたいところ。

アトマイザーへの詰め替えがうまくできないと、結局諦めることになりますよね。
私も同じく、練り香水を追加で買うことになった経験があります。

香水には蓋が開くタイプと開かないタイプがある?

ピンクの花びらと香水

香水の瓶とスプレー部分のキャップをジョイントする蓋。

中には開けられるものもありますが、ほとんどのスプレータイプの蓋は開けることができません。

なぜ簡単に開けられない作りなのか気になりませんか?

香水は空気に触れることで、酸化し劣化が早まってしまいます。

香りの変質を防ぐという理由から、香水の蓋部分が簡単に開けられない設計になっているのです。

また、液漏れを防ぐという目的もあるようですよ。

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香水アトマイザーで蓋が外れない時は?タイプ別に移し方を解説!

香水瓶の蓋が外れるタイプと、外れないタイプでは、アトマイザーへ移し替える方法が異なります。

一般的に知られている、3つの方法をご紹介していきましょう。

  1. 詰め替えノズル
  2. ジョウゴ
  3. 注射器(シリマー)

いずれも、アトマイザーにセットされているものが多く、セットされていない場合でも、ドラッグストアやネットで簡単に手に入るものばかり。

お手持ちの香水に合う方法で試してみてくださいね。

①「詰め替えノズル」タイプ

香水の蓋は外れなくても、スプレー部分のキャップが外れるタイプであれば、このようなノズルが詰め替えやすいでしょう。

使い方は、香水のスプレーキャップ(指でプッシュする部分)を外し、代わりに詰め替えノズルを差し込みます。

先端をアトマイザーに差し入れて、数回プッシュするだけです。

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②「ジョウゴ」タイプ ※蓋が外れないタイプにはコレ!

ガラスの漏斗

蓋もスプレー部分のキャップも外すことができないタイプには、ジョウゴを使いましょう。

ジョウゴは、料理での調味料の詰め替え時や、学生さんなら化学の実験など、日常生活で馴染みがありますよね。

ジョウゴの先端をアトマイザーに入れ、香水を広がった口へ向かって、そのままプッシュしていきます。

また、1滴ずつ滴下するタイプの香水を詰め替える時も、ジョウゴを使用するとこぼれることもなく、安心ですね。

③「注射器(シリマー)」タイプ

注射器型シリマー

注射器型スポイトのことをシリマーともいいます。

スプレータイプで蓋を外すことができるタイプの香水はこのシリマーが最適。

蓋を外した香水瓶に注射器の先端を差し入れて、中身を吸い上げ、アトマイザーに移します。

また、スポイトでも同様に使えますが、注射器型の方が一度に吸い上げる量が多いという利点がありますね。

またジョウゴ同様、滴下タイプの香水にも、シリマーでの詰め替えが可能です。

ただこの場合、香水の滴下口がシリマーの先端よりも広くないとなりません。

シリマーの先端の方が太く、香水瓶に入らないこともあるようです。

 

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香水アトマイザーに道具なしで移す方法(商品)がある?

上述の方法により、香水瓶からアトマイザーへの移し替えが簡単であることがわかりました。

とはいえ、中にはそれすらも面倒に感じる人もいるのでは?

道具を使い、香水をアトマイザーへ移し替え、使用後は道具を洗浄し、最後に収納するという流れが、億劫になってしまうこともありませんか?

私もその一人です。

しかし、面倒なことがひとつもなく、道具なしでダイレクトに移せるストレスフリーな方法があるのです!

次で3つのアトマイザーをご紹介します。

いずれも、使い方は同じ。

  1. 香水のスプレー部分のキャップを外し、中のノズルをむき出しにする
  2. ノズルにアトマイザー底部の注入口を合わせる
  3. 垂直な状態をキープし、上下にプッシュ

これだけです!

①パフュームポッドピュア

一つ目は、ミュー株式会社より発売されている「パフュームポッドピュア」

持ち運び前提であることから、ガラス不使用。

香水を付け直しの際、落下しても破損の心配がありません。

機密性にすぐれているので、機内持ち込みも安心です。

  • 容量:5ml(香水約4ml詰め替え可能)
  • 定価:1,320円税込
    (2023年11月8日時点)

②底部充填方式アトマイザー(100均ダイソー)

売り切れ続出で、手に入れることが困難と言われたダイソーの「底部充填方式アトマイザー」

100円ではありませんが、十分に低価格であり、コストパフォーマンスも最高ですよね。

窓から容量が確認できる点も評価が高いようです。

  • 容量:5ml
  • 定価:220円税込
    (2023年11月8日時点)

③トラヴァーロ「クラシック アトマイザー」

イギリス発のアトマイザーブランド、トラヴァーロから発売されている「クラシックアトマイザー」

ガラス不使用につき軽量性に優れ、落下時の破損の心配もなく気軽に持ち運べます。

気密性の高さも特長です。

窓から残量が確認でき、便利ですね。

  • 容量:5ml
  • 定価:2,500円税込
    (2023年11月8日時点)

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

スプレータイプの香水は、香水瓶本体とスプレー部をジョイントする蓋が外れないものがほとんどです。

アトマイザーへ移すためには、詰め替えノズルやジョウゴ、シリマーが便利。

また、道具一切不要で詰め替え可能な、底部充填方式アトマイザーも手軽ですね。

蓋が外れないからと、アトマイザーに直接スプレー噴射するという無謀な方法をとらずとも、様々な便利なアイテムがあるということをおわかり頂けたかと思います。

香水アトマイザー移し方は?外れない対処法や道具なしでの方法解説!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。