SixTONES(ストーンズ)はダンスが下手?バラバラで揃わない理由とは?
2022年も大活躍だったアイドルグループSixTONES(ストーンズ)。
音楽活動だけでなく、デビュー直後はメンバー全員でのテレビ出演が徐々にソロやペアで出演されるようになり、ドラマやバラエティに引っ張りだこでファンとしても充実した1年になったのではないでしょうか?
そんなストーンズですが「ダンスが下手」「全然揃ってないしバラバラ」といった批判的な噂があります。
この記事ではSixTONES(ストーンズ)はダンスが下手なのか?メンバーのダンススキルやバラバラで揃わない理由について解説していきます!
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SixTONES(ストーンズ)のダンスは下手?
SixTONES(ストーンズ)は2015年に結成し、2020年にCDデビューしたジャニーズ事務所所属の6人組男性アイドルグループです。
そんなストーンズですが「ダンスが下手なのではないか?」との意見があります。
本当のところはどうなのでしょうか?
まず前述の通りストーンズは2015年に結成したわけですが、それまでにもメンバーはジャニーズJr.として長く下積みを経験されています。
その中でジャニーズの先輩(Hey! Say! JUMPやKis-My-Ft2、Sexy Zoneなどなど)のバックダンサーとして踊ったり、舞台に出演したりと広く活動されていました。
その過程でダンスも磨かれ、個人個人がジャニーズでもトップクラスの実力を身につけたと言われています。
その一方でライブや音楽番組で披露するダンスは「なかなか揃ったところを見たことない」と言われるほどです。
ただし個々のダンスはスキルが高いとも言われていて、代わりに「癖があるため揃わないのでは?」という意見も。
ではメンバーそれぞれのダンスレベルはどれほどなのかまとめていきます。
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SixTONES(ストーンズ)のメンバーのダンスレベルは?
ファンから「ダンスで売っているわけではない」とさえ言われてしまうストーンズ。
メンバーは「派手な振り付けだったり(アクロバット系のような)積極的な動きはないけど、音楽性と個性を大事にしてる」と語っており、ファンの指摘も一理あるように思います。
とはいえストーンズのダンスを解説しているプロダンサーは「一目見たときは簡単で単純な振り付けにみえるが、とても難易度が高い特徴のあるダンス」と評されていました。
実際に激しい動きを伴いながらフォーメーションを変えまくる楽曲もありますし、どのような曲調の音楽でも踊りこなしておられることから、ダンスレベルはかなり高いと思われます。
では個性溢れるダンスで観客を魅了するメンバーのダンスレベルを見てみましょう。
ジェシーさんのダンス
ジェシーさんはストーンズで一番背が高く(184cm)その長身を活かしたダイナミックかつ迫力があるダンスが魅力です。
メンバー内では歌が上手いこともあってメインボーカルを務めていますが、ダンスも下手というわけではなく、しっかりした体幹から成るトリッキーな振り付けアレンジは、余裕すら感じることができると言われています。
京本大我さんのダンス
京本さんもジェシーさん同様、歌のイメージが強いですよね。
運動神経が無い&体が硬いのですが、ミュージカル俳優をこなしているのもあって、曲の世界観を体で表現しつつしなやかで繊細な柔らかさのあるダンスが魅力的です。
常に歌っているので、振りが小さくなる場面が多く見られることから、ダンスは下手なのでは?と言われることもあるのですが、アレンジを加えることもできる素晴らしい踊りを見せてくれます。
松村北斗さんのダンス
松村さんといえば俳優として培った演技力と過去の空手経験からくる、激しくもピッタリ止まることができるメリハリのあるダンスが魅力的です。
体が細いので、カッコイイ系のダンスよりもジャズ系の方が向いているのでは?と言われているようですが、ダイナミックな表現は見るものを魅了させます。
努力家である一面もあり、練習の数をしっかりこなして身につけているというダンサーさんの解説にもある通り、頑張り屋さんなところは見逃せません。
髙地優吾さんのダンス
髙地さんはダンスが苦手だと公言されています。
振り付けを覚えるのが遅いらしいのですが、インストラクターのようにハッキリとしたダンスをされるので見る側からみると綺麗に見えるのが魅力です。
ですのであまり目立つことはないのですが、輪を乱さずアレンジもほとんど加えず周りを引き立てるような踊りで、周囲を調和させているようにみえます。
森本慎太郎さんのダンス
森本さんは小学生の頃からジャニーズJr.でレッスン歴も長いことから、体全体で表現したパワフルなダンスが魅力です。
運動神経抜群で、全身バネのような体から繰り出されるアクロバットや、メンバーで一番バク転が綺麗で完成度も高いことから「ストーンズのダンス担」とも呼ばれています。
最も個性が出た大きなダンスは森本さんの特徴ですね!
田中樹さんのダンス
田中さんはどこかやる気なくみえる脱力系でありながら、他のメンバーに引けを取らない存在感のあるスタイリッシュなダンスが魅力です。
ラップ担当なのであまりダンスのイメージはないかもしれませんが、どんな踊りもそつなくスマートにこなしています。
いわゆる”らしさ”をしっかり出されるので、一度はまったら抜け出せずに魅了されること間違い無しですね!
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SixTONES(ストーンズ)のダンスがバラバラで揃わない理由は?
これだけ個性的なダンスを持つメンバーが揃っているストーンズですが、何故ダンスがバラバラで揃わないのでしょうか?
既に書いてしまった感がありますが、メンバーの個性が強いからだと考えられます。
バチッと決まったパフォーマンスになるようなフォーメーションダンスというよりかは、個々のクオリティが高いダンスを魅せるような曲が多い気もします。
また、ストーンズは歌に力を入れているからとも言われているようです。
同時にデビューしたスノーマンはダンスに力を入れておりビシッと揃ったダンスをすることでも有名ですよね。
差別化を図るわけではないと思いますが、その分歌唱力を全面に押し出すようなパフォーマンスをされているのかもしれません。
メインボーカルの京本大我さんやジェシーさんはジャニーズでもトップクラスの歌唱力の持ち主と言われています。他のメンバーもそれぞれ個性ある歌唱をされますし、田中樹さんのラップもかなり上手いと言われています。
>>ストーンズの生歌は下手なのか?口パク疑惑が出た歌番組がある?
ですので、ダンスよりもしっかり歌を聴いてもらうというのが大前提にあり、そこがファンに一番見てほしいポイントなのかもしれませんね!
メンバー自身が揃っていないことを自覚している?
2021年8月8日に放送された『行列のできる法律相談所』に髙地さんと田中さんが出演されたのですが、そこでのトークが話題になりました。
「以前ジャニーズWESTが来た時に踊りの振りがカッコイイとストーンズがスノーマンを褒めていたがどっちだったかな?」の問いに二人は「それはスノーマンですね」と即答されました。
MCの東野さんの「ストーンズもカッコイイでしょ」というニュアンスのフォローに対して「僕たち、本当に振付がそろわないので」と回答し笑いを取っていたことから、メンバー自身ダンスが揃っていないことを自覚していると思われます。
更に、みんな同じ振り付けで踊っていたのにライブ後に事務所の偉い人から「あそこのフリーダンス最高だね」と褒められたと語っておられました(笑)
また、ジャニーズJr.時代に出られていたラジオやYouTube動画の中で「ダンスを揃えようと思えば揃えられるが、あえて揃えていない」と発言される場面もありました。
振付師の方からも「わざと揃えずにメンバーの個性や魅力を押し出したのがストーンズスタイル」と批評されており、ダンスがバラバラなことはネガティブなことではなくむしろ武器にしているように思います。
ただそんな中、ダンスが揃わない=不仲であるという噂が出ています・・・
昨今のジャニーズ事務所からの退所問題も相まって、不仲や家族の不祥事によってSixTONESも活動休止や脱退があるのでは?という噂がちらほら・・・
実際はどうなのか以下の記事で解説していますのでぜひご覧ください!
>>SixTONES活動休止の理由が不仲は本当?メンバー家族の不祥事が原因か?
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SixTONES(ストーンズ)のダンスに対する世間の反応
最後にストーンズのダンス力、ダンスが揃わないことへの世間の声を見てみましょう。
「上手だ」という意見もあれば「下手」という意見もありますね・・・
本人たちもダンスが揃わないことは自覚しているようですし、ストーンズは歌を売りにしているグループですのでそちらからファンになってもらうようなプロデュースをしているように見受けられます。
まだデビューして3年弱なので、これからの伸びに期待しましょう♪
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まとめ
SixTONES(ストーンズ)はダンスが下手なのか?メンバーのダンススキルやバラバラで揃わない理由について解説してきました!
ストーンズメンバー個人個人のダンス力は非常に高く、決して下手とは言えないむしろ上手い部類に入るということでした。
ダンスがバラバラで揃わないという課題があるのですが、メンバーもそれを公言するなど自覚されていて、それも一つの武器として個性的なダンスを魅せたいという意図があると分かりました。
ストーンズ6人でしか作り出せないダンスと歌によって、これからもカッコイイ姿を見せ続けてほしいと願っています♪