スーツケースがコインロッカーに入らない対処法！おすすめのスーツケースは？
旅行
大型連休など長い日数の旅行ではなくても、小旅行や出張、推し活などの遠征で普段から頻繁に小さなスーツケースを使用する人は多いのではないでしょうか？
その際、駅や空港のコインロッカーを使用する機会も多いのでは？
300円～400円程度の小型サイズのロッカーに入れたいけど、あと少し！というところで入らない、ということも、残念ながらありますよね。
そもそも一般的なコインロッカーのサイズや、小型サイズのロッカーに入れられるスーツケースのサイズはどれくらいなのか？
スーツケースがコインロッカーに入らない場合の対処法なども併せて解説していきます。
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スーツケースがコインロッカーに入らない！
1泊、2泊の旅行や出張であれば、ボストンバッグやトートバッグが身軽に動けていいですよね。
しかし荷物の多い人や、お土産類で帰りの荷物が重くなると、肩掛けタイプのバッグは体に負担が大きくなってしまいます。
肩こりもつらいですよね。
何だかんだと便利なのは、やはり小さめのスーツケースなんです。
便利なスーツケースも、旅前ショッピングを楽しんだり、歩き回りたい時は邪魔になることも。
そんな時は、発着駅のコインロッカーに預けることを考えますよね。
ところが手持ちの小さめのスーツケースでも、残念ながら小型サイズのロッカーに入らないことがあります。
その場合、中型や大型サイズのロッカーを利用することを考えると思いますが、小型サイズのロッカーに比べ設置台数が少ないので、空いていないことも。
さらに出費もかさみますよね。
そうならないための対策が必要です。
スーツケースがコインロッカーに入らないと嘆くSNSの声
小型サイズのコインロッカーと機内持ち込みの両方に対応するスーツケースが理想ですよね！
グリップは盲点かもしれません。気を付けないといけませんね！
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コインロッカーの大きさの一般的なサイズは？
大型タイプのコインロッカーであれば、お手持ちのスーツケースを入れるのに無難ではありますが、設置台数が少ないことが予測されます。
使いたいときにすでに埋まっている、ということも。
台数の多い小型タイプのコインロッカーに入れられるサイズのスーツケースがあると安心ですよね。
以下、駅や空港などに配置されている、一般的なコインロッカーサイズになります。
スーツケースを新調する際のご参考に。
- 小型（ロッカー段数5段）：高さH316×幅W355×奥行D575(mm)
- 小型（ロッカー段数4段）：高さH404×幅W355×奥行D575(mm)
- 中型：高さH550×幅W355×奥行D575(mm)
- 大型：高さH843×幅W355×奥行D575(mm)
あくまでも目安ですので、ご利用の際は、目的地のコインロッカーサイズや台数を事前に調べてみてくださいね。
代表路線・駅にあるコインロッカーサイズと料金
代表路線のコインロッカーサイズと料金の目安となります。
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小型サイズのロッカーに入るスーツケースのサイズはどれぐらい？
さて、次は小型サイズのロッカーに入るスーツケースのサイズがどれぐらいなのか見ていきましょう。
こちらが小型コインロッカーに入れられるスーツケースの目安です。
- 高さ（一番長い辺）：500㎜
- 幅：300㎜
- 奥行（マチ）：300㎜
以内のサイズに抑えるとよさそうです。
コインロッカーの奥行は全サイズ通して、570㎜～575㎜が多いようですが、ここでは取っ手ハンドルや伸縮ハンドル、キャスターを考慮し、500㎜以内と設定しています。
スーツケースの取っ手ハンドルが平たいタイプや、伸縮ハンドルを縮ませた際に出っ張りが出ないタイプであれば、あと50㎜弱の余裕は見ても問題なさそうですね。
また、幅もスーツケースのサイド側についている取っ手ハンドルの厚みを考慮しています。
小型サイズのコインロッカーに入れる想定でスーツケースを購入する際に、注意したい点があります。
それは「機内持ち込み可能」サイズよりも、小サイズのコインロッカーの方が小さいことが多いということです。
機内持ち込み可能サイズと、コインロッカーの小型サイズはイコールではないので、注意が必要です。
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小型サイズのロッカーに入るおすすめのスーツケースは？
小型サイズのロッカーに入るのはもちろんのこと、次の2つの使用パターンに沿ったスーツケースは汎用性が高いと言えます。
【機内持ち込みスーツケース兼用】
機内持ち込み可能のスーツケースのサイズは、国際線国内線ともに、スーツケース3辺の合計が115㎝であること。
※離島に発着する100席未満の便は3辺合計が110㎝となります。
前述の、小型サイズのロッカーに入れられるスーツケースの目安、に沿ったサイズを選べば、機内に持ち込む場合も問題ありません。
ただ、機内持ち込み荷物はサイズだけではなく、重量10㎏までの制限があります。
LCCにおいては7㎏までという航空会社も。
重量制限はスーツケースの重さも含むので、機内持ち込みも兼用するのであれば、スーツケース自体が軽量であることがマスト。
【パソコン持ち運ぶビジネスパーソン向け】
出張やノマドワークなど、スーツケースにパソコンを収納するのであれば、
スーツケースを立てたまま簡単に取り出せるフロントオープンタイプかフロントポケット付きが良いでしょう。
ハードタイプで両側が荷室になっているタイプだと、パソコンを出し入れするたびに、スーツケースを横に倒して全開しなければなりません。
スーツケースを広げるスペースも必要になりますよね。
では、2パターンに共通する条件をクリアしたスーツケースをご紹介します！
①【KEYUCA N撥水ドラム型ソフトキャリー 15L】
- サイズ 約 幅31㎝×奥行22㎝×高さ48㎝
- 本体重量 約1.6㎏
- 容量 15L
- カラー ブラック
- 特長 撥水生地を採用、自走抑制のストラップ付
- 金額 税込8,789円（2023年10月27日時点 Amazon）
- 販売元 KEYUCA
- 口コミ
とにかく軽い。扱いやすいです。LCC利用時は勿論、電車乗車時の重い書類や荷物運びの普段使いにも重宝しています。デザインも良く、男女問わずおしゃれです。
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②【TRAVEL EARTH ハーフオープンキャリーケース】
- サイズ 約 幅34㎝×奥行23㎝×高さ49㎝
- 本体重量 約2.9㎏
- 容量 28L
- カラー ブラック、アイボリー、ネイビー、アイスグリーン、ピンク
- 特長 TSAロック搭載、ハーフオープンタイプのポケット、静かでスムーズな移動を可能にしたサスペンションキャスター採用
- 金額 税込16,280円（2023年10月27日時点 楽天）
- 販売元 LOJEL JAPAN
- 口コミ
出張用にと思い、他製品からの買い替えです。ハーフオープンのポケットは、チャックを開ければ下までつながっており、PCやA4サイズの資料も十分に収納できます！キャスターもとてもスムーズで、昔の製品とは比べ物にならないほど。短期間の旅行や出張であれば、洋服を入れても問題無いほどの収納量だと思います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
スーツケースがコインロッカーに入らない、という事態を避けるべく以下の内容をお伝えしてきました。
- コインロッカーの一般的なサイズ
- 代表路線にあるコインロッカーサイズと料金
- 小型サイズのロッカーに入るスーツケースのサイズ
- 小型サイズのロッカーに入るおすすめのスーツケース
-
また、スーツケースの買い替え予定がなく、手持ちのスーツケースがコインロッカーに入らなくて困る、という場合。
荷物預かりサービスのEcbo cloak（エクボクローク）などの利用で対処する方法もあります。
以上、「スーツケースがコインロッカーに入らない対処法！おすすめのスーツケースは？」をお送りしました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。