新幹線には、1号車から16号車までありますよね。
その中でも、東海道新幹線の16号車が他の車両に比べると乗客が少ないということを聞かれたことはありませんか?また、15号車や14号車も空いてるとの噂も、、、。
なぜ空いてるのか、、、。
気になったことはないでしょうか?
また、どの車両がおススメなのかも利用する上では気になりますよね。
空いてる理由やおススメの理由をお伝えしていきたいと思います。
東海道新幹線の16号車が空いてるのはなぜ?11号車がおすすめの理由とは?を解説していきます。
目次
東海道新幹線の16号車が空いてるのはなぜ?
普通車の時は16号車が好みです比較的空いてるから🙂 (@ 東海道新幹線 新横浜駅 in 横浜市, 神奈川県) https://t.co/N3ulpvKTdr pic.twitter.com/aEYNWG8h2x
— むーちゃん( ◜ω◝ ) (@tkwtyshr0303) April 8, 2022
東海道新幹線はめったに乗らないけど、乗るときはいつも16号車。東北新幹線は2号車。どちらも安定して空いてる車両だから。
— かちかち=あきくん🐬クラスメイト兼フロサポ (@akipitokun48_22) January 22, 2021
SNS上でも、東海道新幹線の16号車が空いてるという声が沢山挙がっているようです。
どうして空いているのでしょうか?
調べてみると以下の3つの理由があるようですね。
- 駅の改札から遠い
- 喫煙ルームが近い
- 修学旅行等の団体客が来る可能性が高い
確かに駅の改札から遠いのは利用するのに躊躇する原因の一つかもしれませんね。
また、禁煙者からすれば、喫煙ルームに近いのは嫌だなと思う方も多いのでは?
それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
新幹線16号車が空いてる理由①駅の改札から遠い
一つ目の理由は、駅の改札から遠いということです。
東海道新幹線は、全て16両編成で運転されています。
1両の長さは25メートル、16両の全長はなんと約400メートルにもなるんです!
かなり長いですよね、、、。
車両が長いとなると、自分の座席までの距離が気になるところではないでしょうか。
東海道新幹線のホームにあるエスカレーターや階段は多くの駅の場合、5号車から12号車の間に設置されているようです。
そのためもし階段が12号車に近い場合、階段から16号車までは約100メートルも離れているということに、、、。
大きな荷物を持っている方や急いでいる方にとっては、移動に時間がかかるのは大問題ですよね。
そういったことから遠い16号車を避けて予約することが多くなってしまい、空席が多くなる傾向があるようですね。
新幹線16号車が空いてる理由②喫煙ルーム(15号車)が近い
16号車辺りに、喫煙所があってたばこ臭い。みんなここぞとばかりに吸うから。
— どらはい@カリカリすんなよ (@drivers_hi) September 7, 2012
二つ目は、喫煙ルームが近いということです。
デッキに設置されている喫煙ルームから煙が漂ってくる、、、。
隣の車両ということもあり喫煙者も利用する可能性がある16号車。
喫煙ルームに頻繁に往復したり、喫煙者が通り過ぎるたびにたばこの臭いが、、、なんてことも。
禁煙者からしたら「臭いニオイ」問題は、長時間快適に新幹線を利用する上では大問題ではないでしょうか。
そういったことから16号車は空いているというようですね。
ただし車内禁煙ルームは2024年の春以降に廃止
東海道・山陽・九州新幹線は、新幹線車内のすべての喫煙ルームが2024年の春をもって廃止されmさいた。
理由としては「近年の健康増進志向の高まりや喫煙率の低下を踏まえた」としています。
ちなみに廃止した喫煙ルームには順次、非常用飲料水を配備するようです。
個人的には、近年自然災害などで長時間停車せざる得ない状況などあったりするので、非常用飲料水を設置するのは良い取り組みだなと思いました。
新幹線16号車が空いてる理由③修学旅行等の団体客が来る可能性が高い
基本、団体客は15~16号車(東海道の場合)なのですが、それに収まらない場合は後ろより(12~14)になるべく固めて割り当てます。
— 久保田@元ラウンジ忘れな草 (@YAit96yzvfplews) May 24, 2023
三つ目は、修学旅行等の団体客が来る可能性が高いということです。
調べてみると号車の数が大きいところに、修学旅行等の団体客が入る傾向があるようですね。
つまり、14号車から16号車に団体客が入る可能性が高いです。
私の知人で「16号車だけガラガラすぎる。団体客がキャンセルしたのかな?」と言っていたことがありますが、実際そうだったようですね。
数字が大きい所に団体客が来る可能性は高いということを皆さんも頭の片隅に覚えておいてくださいね。