東海道新幹線から北陸新幹線へ乗り換え!東京駅でかかる時間や切符購入方法は?

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旅行

東海道新幹線から北陸新幹線へ乗り換えしなくちゃ!

でも東京駅は広くて迷ってしまいそう……。

なんて慣れない場所に不安を感じていませんか?

そんな不安を解消するために東京駅での乗り換え方法やかかる時間、また乗り換える時の注意点を調査してみました。

この記事を見て、東海道新幹線から北陸新幹線への乗り換えをスムーズに出来たと思っていただけたら嬉しいです。

それでは早速いってみましょう!

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東海道新幹線から北陸新幹線に乗り換える方法がわからない!

はてな 女性

まず、乗り換える方法がわからない!というSNSの投稿を見てみましょう。

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東京駅での新幹線の乗り換え方法が分からないというSNSの声

SNSを覗くと乗り換えが分からないという投稿がたくさんありました。

そもそも東京駅が広すぎて分からないという投稿も多かったです。

私自身、田舎に住んでいて車移動が主流なので気持ちがすごく分かります。

慣れない場所には抵抗感がでてしまい、理解するのが少し億劫で“分からない”という言葉で逃げてしまうこともありました。

後で困るのは自分だったんですけどね。

なので皆さんは事前にしっかりと調べて余裕を持って行動してくださいね。

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東海道新幹線から北陸新幹線の乗り換え方法は?切符の有無で変わる?

東京駅改札

こちらでは乗り換え方法を3つ紹介していきたいと思います。

①通常の「新幹線乗換口」を利用

もっともポピュラーなのは通常の【新幹線乗換口】を利用する方法です。

これは一度JR乗り換え改札から出て、次に乗車する新幹線の乗り換え改札へ再度入る方法となっています。

東京駅にて東海道新幹線を下車したら【新幹線中央乗換口】【新幹線南乗換口】のどちらかで改札を出ましょう。

改札を通る時は切符を自動改札に入れます。

必ず切符が戻ってきますので取り忘れには気をつけてくださいね。

改札を出て北陸新幹線に乗り換える場合は【北乗換口】【南乗換口】のどちらかを目指します。

東海道新幹線の改札を出たら【右側】の方向です。

後はしっかり看板を見て進みましょう。

看板はたくさん出ているので安心してくださいね。

乗り換える改札に到着しましたら、すべての切符を改札機に入れます。

ここでも切符は戻ってきますので、取り忘れには十分に気をつけてください。

②新幹線から新幹線の「直接乗換改札」を利用

実は東海道新幹線から北陸新幹線(東北・山形・秋田・北海道・上越も同様)への【直接乗換改札】があるのを知っていますか?

乗換方法としては1番近くて便利なのですが、デメリットと感じる人が多いのか閑散としています。

ではそのデメリットとはどんなことなのか気になりますよね。

結論からいいますと、両新幹線の切符が手元にないと乗り換えが出来ないためです。

近年、新幹線を利用する人達の多くがえきねっとやSUICAなどのICカード使用していると思います。

ですが改札機がICカードに対応していないので通ることができないのです。

また、エクスプレス予約やえきねっと、e5486などの発券機も改札付近にはないため発券して通るということもできないため不便に感じるようですね。

今では当たり前のように利用されるICカードやネット予約に対応していないとなると閑散としているのも仕方ないのかもしれません。

しかし手元に切符を持っている人には、1番便利な乗換方法なので是非利用してみてくださいね!

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③一回改札の外に出てから再度入場する

時間に余裕のある人や東京駅付近も楽しみたいという人にオススメなのは【一回改札の外に出てから再度入場する】方法です。

東海道新幹線を降りた後は【八重洲中央口】から出ると外に近くて利用しやすいです。

八重洲中央口付近には大丸もありますよ!

乗り換え後の新幹線の中でデパ地下のちょっとリッチなお弁当なんていかがでしょうか?

私の住んでいる地域にはデパートがないのでデパ地下に憧れます。

もちろん駅弁も捨てがたいですけどね!

なかなか東京に訪れる機会のない人は、改札を出て束の間の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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東海道新幹線から北陸新幹線に乗り換える時にかかる時間は?

時間

こちらでは乗り換える時にかかる時間を乗り換え方法別に紹介していきます。

①「新幹線乗換口」利用時【ICはあるが一部切符が未発券の状態】

ICやえきねっと等で切符を予約した場合は乗換分切符は東京駅での受け取りとなるため、新幹線に乗車する時点では一部の切符が未発券の状態となります。

この場合は新幹線乗り換え改札は通れないので注意してくださいね。

ちなみに東京駅でもJR東日本の管轄する窓口や券売機でしか切符を受け取ることが出来ません。

東京駅で下車した後は、JR東日本エリアで切符を発券し乗車券と通して在来線乗り換え改札を通りましょう。

乗り換えまでにかかる所要時間は大体15分程度ですが、繁忙期などの混雑している時期は30分はみておいたほうがいいかもしれません。

また初めての乗り換えの人はもっと時間に余裕を持って行動してもいいかもしれませんね。

②「直接乗換改札」利用時【全ての紙の切符を持ってる状態】

全ての紙の切符を持っている状態の場合は、直接乗換改札を利用できます。

改札を通る時は目的地までの特急券・乗車券、東京までの特急券を改札に通してくださいね。

改札機からは目的地までの特急券・乗車券が出てきますので忘れずに受け取りましょう。

乗り換えまでにかかる時間は約5分です。

繁忙期などで混雑していても約10分程度で到着しますので、時間に余裕を持って行動できますね。

③一回改札の外に出て再び入場する時

一回改札の外に出る人の多くは、外に行く理由があるからではないでしょうか?

例えば東京駅付近を観光をしてから再び入場するという場合、乗り換えまでの所要時間は人それぞれ異なってきます。

他の理由でも同じです。

なので、残念ですが乗り換えまでの所要時間はどのくらいかかるのかという問いにはお伝えするのが難しいです。

この方法をとる人は、自分で時間配分をしなくてはいけませんので、時間に余裕を持って行動してくださいね。

逆に北陸新幹線から東海道新幹線の乗り換える時間は?余裕を見ておくべき?

逆の場合はどうなのか、乗り換え時間も大体同じなのか気になりますよね。

結論から言いますと、逆の場合は【時間に余裕をもったほうがいい】です。

何故かといいますと、大雨や雪が降ったりすると北陸新幹線が遅れる場合もあるからです。

そうなると、東海道新幹線への乗り換えに間に合わなくなる可能性が出てきますので、時間に余裕を持って行動することをオススメします。

ちなみに東海道新幹線は遅れるということは殆どありませんので安心してくださいね。

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東海道新幹線から北陸新幹線に乗り換える際の注意点は?

注意点

こちらでは乗り換える際の注意点を3つ紹介していきます。

①東海道新幹線の駅⇔北陸新幹線の駅の特急券は購入不可

東海道新幹線から北陸新幹線へ乗り換える場合、特急券は通しでの購入は不可となります。

なんで?と疑問に思いますよね。

簡潔にいうと、東海道新幹線と北陸新幹線は別の会社が運営する新幹線だからです。

特急券とは【新幹線の特別料金】に対する切符なので、それぞれの新幹線(を運営する会社)へ速さやサービスの対価を支払わなくてはいけません。

なので特急券は通しでの購入は不可となるのです。

②モバイルSuica+えきねっと(eチケット)を利用する時

モバイルSuica+えきねっと(eチケット)を利用する時の注意点があります。

モバイルSuicaでエクスプレス予約を利用して、えきねっとで発券する場合です。

この場合【東京駅でみどりの窓口に並ぶ必要がある】のです!

問題は東京駅に着いてからで、えきねっとを発券しようとすると自動券売機が東京駅までの切符類の提示を求めてきます。

モバイルSuicaはスマホ利用なので券売機が読み取れないという問題に直面するのです。

モバイルSuicaはカードを持ち歩かないことが魅力的なのですが……窓口まで行かなくてはいけないとなると、かえって面倒なことになります。

せめて何台かはモバイルSuica対応になって欲しいものですね。

③ベビーカーを押している時

小さなお子さんを連れている人はベビーカーの利用も多いのではないでしょうか?

そこで東海道新幹線を下車した時の注意点を紹介します。

東京駅で下車した際に【新幹線中央乗換口】にはエレベーターがありません。

なので階段かエスカレーターで移動しなくてはいけないので注意してくださいね。

【新幹線南乗換口】にはエレベーターがありますのでベビーカーを利用している人はこちらの乗換口を通ることをオススメします。

北陸新幹線はいずれの改札内にもエレベーターがありますので安心してくださいね。

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まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は東海道新幹線から北陸新幹線への乗り換え方法やかかる時間、乗り換え時の注意点等を調査していきました。

乗り換えをスムーズにしたいとどんなに下調べをしたとしても、慣れない場所で戸惑うこともあると思います。

なので時間には十分に余裕を持って行動してくださいね!

もし分からなくて困った場合は、一人で考えるよりも駅員さんに聞いて助けてもらいましょう。

一人で考えている間も時間は刻々と進んでしまいます。

乗り遅れに気をつけて、スムーズな乗り換えで新幹線の旅を楽しんでください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。