紅白にけん玉いらない理由4選!2023年失敗した人や歴代結果も紹介!

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音楽

実は紅白歌合戦の最中に1つのギネス挑戦が行われていることを知っていますか?

それが【けん玉ギネス挑戦】です。

>>紅白歌合戦2023のけん玉は何時から?分刻みの出演順タイムテーブル紹介!

最大人数全員が成功すれば、翌年はさらに1名増やしてとギネス更新を目指して挑戦しています。

【ギネス挑戦】なんてとても緊張してしまいますよね。しかも紅白歌合戦という舞台での試みです。

より注目を浴びる舞台となれば“失敗したらどうしよう……”と不安も倍増してしまう気がします。

そんな大舞台で失敗した人がいても不思議ではありません。

ですが、この「けん玉企画自体がいらない」という声が多くあります。

そこで今回は紅白歌合戦のけん玉いらないと言われる理由はなぜなのか?ギネス挑戦で失敗した人や歴代結果も調査してみました。

それでは早速いってみましょう!

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紅白歌合戦三山ひろしのけん玉企画はいらない理由4選!2023の結果は?

さて、そもそも紅白歌合戦でのけん玉ギネス挑戦には賛否両論があります。

“いらない”と言われる理由はどこにあるのでしょうか?

また、2023年の紅白歌合戦は128人で挑戦することが決まり、4年連続での記録達成を目指されました。(が、結果は残念ながら失敗に終わりました・・・)

そんなけん玉企画がいらないと言われる理由は主に4つあるようです。

  • 歌が楽しめない
  • 歌が安っぽくなる
  • 見ているだけで緊張する
  • 推しに失敗してほしくない

順番に解説していきます!

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紅白にけん玉いらない理由①歌が楽しめない

紅白歌合戦を見ている人は【歌を楽しみたい】と思う人が多いのかもしれませんね。

たしかに歌がメインのはずなのにけん玉がメインに見えてしまっている気がします。

実は三山ひろしさんは今年の9月にけん玉の【全日本新人王決定戦】に参加し、社会人の部で優勝し新人賞を獲得したそうですよ。

本人の中でけん玉は大きな存在なのかもしれません。

しかし見ている側の感想としては賛否両論ありますね。

今では紅白歌合戦の“風物詩”として認知されているけん玉ギネス挑戦ですが、個人的には歌と一緒によりも紅白のどこかで枠をとって“企画”としてやったほうがいいのでは?と感じます。

紅白歌合戦ではあくまで【歌】が主役でいてほしいという個人的な感想もありますね。

皆さんはどう思われますか?

私は三山ひろしさんの歌が素晴らしいからこそ集中して聴きたいなと思います。

紅白にけん玉いらない理由②歌が安っぽくなっている

三山ひろしさんはデビューから15周年を迎える実力者です。

紅白歌合戦前にもコンサートを開催し【ひとり忠臣蔵】に挑戦するみたいですね。

【落語歌謡】という新ジャンルにも取り組み前進している姿を応援しているファンの人も多いのではないでしょうか?

またさらなるチャレンジとしてギターとドラムの弾き語りにも挑戦しています。

ファンの人達に楽しんでもらえるようコンサートでは様々な工夫を感じますね。

けん玉も元々はコンサートの中での余興が始まりなんですよ!

しかし歌とけん玉では関連性を見つけるほうが難しいので、個人的には同時に披露しなくてもいいのではないかと思います。

しかもギネス挑戦ですからね。

決して三山ひろしさんの歌が安っぽい訳ではないのですが、けん玉の存在感が強くて歌が負けて見える気がします。

紅白にけん玉いらない理由③見ているだけで緊張する

SNSを見てみるとけん玉を楽しみにしている人もいました。

ですがそれ以上に【見ているだけで緊張する】をいう声も多いですね。

確かに“失敗してしまったら…”と考えてしまいます。

紅白に出演される方はほぼ間違いなく緊張されると思いますが、ただ歌を聴いているだけの視聴者はリラックスしていると思います。

そこにギネス記録というなかなかハードな挑戦があれば、見る側としては応援しちゃいますよね!

悪く言えば、強制的な応援を強いられることになります。。。

後述しますが過去には失敗された方もいらっしゃいますしメディアにも取り上げられますよね。

そういった方の心情を慮ると、絶対に失敗してほしくないとの思いもあり心臓をバクバクさせながら見守ることになります。

「リラックスタイム→緊張」が嫌だからけん玉はいらないという考えになる人が多いのは致し方ないのではないでしょうか。

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紅白にけん玉いらない理由④推しに失敗してほしくない

このようにお目当ての出演者のけん玉挑戦参加を心配する声もありました。

【推し】が失敗するのは見たくありませんよね。

2023年は12月26日に以下のメンバーが発表されました。

  • SEVENTEEN VERNONさん
  • DJ KOOさん
  • タイムマシーン3号 山本浩司&関太さん
  • パンサー 尾形貴弘さん
  • 緑黄色社会 穴見真吾さん

特に彼らのファンにしてみれば「失敗してほしくない」との気持ちは強いでしょうね・・・

しかしそれ以上に応援する声も多かったです。

特にSEVENTEENのバーノンさんは事前にけん玉を練習しているシーンを投稿されていたことから話題になっていたようですね。緊張の声と応援の声がいくつもSNSでは挙がっていました!

またBE:FIRSTのソウタさんは、現時点で出場者に名を連ねていませんが、前回チャレンジして成功しているので楽しみにしているファンの人達も多そうでした。

確かに歌以外の見せ場もファンにしてみたら嬉しいものですよね!

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紅白歌合戦でけん玉失敗した人は何人?歴代結果まとめ!

けん玉

「いらない」とまで言われているけん玉企画。

紅白歌合戦では2017年からけん玉でのギネス挑戦が三山ひろしさんの歌とともに開催され始めました。

歴代結果をまとめてみましたので紹介したいと思います。

挑戦人数 結果
2017年 124名 失敗(14人目で失敗)
2018年 124名 成功
2019年 125名 失敗(86人目で失敗)
2020年 125名 成功
2021年 126名 成功
2022年 127名 成功
2023年 128名 失敗(16人目で失敗)

2020年から3年連続で成功が続いてギネス挑戦も更新し続けていました。

しかし2023年は、当初は成功認定されたものの、「改めて映像が確認され」残念ながら失敗となってしまいました。

さらに過去の結果を見てみるともう2人、つまり3名の失敗した人がいるようです。

3人の気持ちを考えるとこちらまで辛くなってしまいますね。

失敗してしまった理由や当時の心境はどのようなものだったのでしょうか?

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紅白でけん玉失敗した人①2017年 14番HIROさん

2017年にはかなり早めの14番目に失敗がありました。

失敗した人は一般の方でHIROさんと呼ばれています。

なぜ失敗されたのか、また失敗した時はどのような心持ちだったのでしょうか?

HIROさんがけん玉を失敗した理由や後日談

2017年に失敗してしまった14番のHIROさんはリハーサルでは問題なく成功していたそうです。

けん玉をやっている人達からしたら、紅白歌合戦でやるけん玉は基本的な技なので1000回やって1000回成功できるレベルなのだとか……。

そのことからも普段とは違う緊張感を感じたことが伝わりますよね。

実際に本番となった時“急にいつもと違う感じがして緊張して手が震えた”というのが失敗の原因だったみたいです。

本番終了後は控室でしばらく泣いてしまい、打ち上げにも参加ができないくらいのダメージで【けん玉をやめよう】とまで思ってしまったようですよ。

また失敗直後は人目が気になり1週間は外出もできなかったみたいです。

自分がHIROさんの立場になったらと思うと怖くなってしまいますよね。

しかしけん玉仲間が優しくて「けん玉やめないで」と励ましてくれて持ち直したそうです。

そのおかげもあり翌年はリベンジも無事成功していたので本当に良かったですね!

テレビの前で見ていた人もそう思った人は多かったのではないでしょうか?

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紅白でけん玉失敗した人②2019年 86番黒瀬さん

2019年は後半にさしかかった86番目に失敗がありました。

失敗した人はこちらも黒瀬さんという一般の方です。

そんな黒瀬さんは失敗された時どのような心境だったのでしょうか?

黒瀬さんがけん玉を失敗した理由や後日談

同じく2019年に失敗してしまった86番の黒瀬さんも、失敗してしまった理由は【めっちゃ緊張したから】ということです。

こちらは三山ひろしさんが『ダウンタウンなう』に出演した際に黒田さんがゲストとして当時の心境を本人が語っていました。

失敗直後は控室まで歩く間ショックで泣いてしまい「なんか、もう喋れなくて…」と心境を吐露してました。

実際に失敗した時会場全体が「あ~!」となったのが分かったそうです。

控室に戻ってからはけん玉仲間が4人きてくれたそうですよ。

こんな時に支えてくれる友達が傍にいてくれるのは、とても有り難いことですよね。

黒瀬さんもそう思ったのではないでしょうか?

次も呼ばれたら参加するかの問いには「(このままだと責任が)重たいので出たいです」と答えてましたね。

そして翌年2020年にはリベンジを見事に成功していました!

黒瀬さんもHIROさんも苦い思い出のまま終わらなくて良かったなと思います。

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紅白でけん玉失敗した人③2023年 16番しゅんさん

2023年は16人目の若い男性が失敗されました。

周りの誰もが失敗に気付かず、そのまま三山ひろしさんが歌いきりけん玉も成功され会場は歓喜に包まれたのですが、ネット上で「16番が失敗した!!」等の声が相次ぎました。

その影響かは分かりませんが改めて映像が確認され、番組内で司会の高瀬アナが「残念ながら失敗していました」と報告されたのです。

けん玉に失敗した人(16番)はYouTubeチャンネル「もしかめブラザーズ」の「しゅん」さんという方です。

失敗された時の心境等はこちらの動画で語られていました。

しゅんさんがけん玉を失敗した理由や後日談

前の二人と同じく2023年に失敗してしまった16番のしゅんさんも、失敗してしまった理由は【極度の緊張があったから】とのです。

失敗した後すぐに「みんなに謝りたい」との気持ちから大泣きし、その場でいきなり土下座したそうです。

周りの人は「落ち込まないで」と彼を励まし、三山ひろしさんも「大丈夫!来年またチャレンジしよう」と声をかけられたのだとか。

その後も数日間はけん玉と向き合えない日が続き、けん玉を辞めるかどうかも迷ったそうなのですが、前向きに続けていくことを決断したそうです。

ネット上では彼のことを心配する声が非常に多く挙がっていましたが、YouTubeの相方(Dすけさん)や、優しい周囲の方に支えられていたのは本当に良かったと思います。

更に1月18日には、朝の情報番組『ラヴィット』にサプライズ出演されネットは大いに湧いていました!

今年はどうされるか分からないですが、既に笑い話に変えられるぐらい明るくなっておられるので、今後の活動に期待したいですね!

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まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は紅白歌合戦にけん玉いらないと言われる理由4選と失敗した人や歴代結果を調査してみました。

あらためて、全国放送の大舞台での一発勝負というのはとても緊張してしまうのだろうなと感じました。

普段ならできていることなのに失敗してしまったというのはとてもショックなことだと思います。

それでも2名は翌年にリベンジされていたのでホッとしましたね!

ただ紅白歌合戦でけん玉ギネス挑戦するなら、別枠でやって欲しいのが個人的感想です。

どんなにいい歌を歌っていても、歌の世界観が伝わりにくいかなと思ってしまいました。

>>紅白歌合戦2023はけん玉ありでもつまらない?面白くないと言われる理由とは?

しかし三山ひろしさんはけん玉をやめるつもりは【全くない】そうです。

そこには演歌歌手としてもけん玉でもここまで来ましたよというところを両方みていただける良い機会であり、まさに【1回で2度おいしい】とのことです。

とてもユニークな人ですよね!

またギネス記録は参加した人全員が「記録保持者です」と胸を張って言えること、それが何よりもうれしいということでした。

ギネス記録は皆で力を合わせてやり遂げてこその誇りと喜びなのかもしれませんね。

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本ページの情報は2024年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。