今や世代を問わず大人気のグループSnowMan。
そんな彼らの冠番組『それSnowManにやらせてください』通称”それスノ”は、2023年4月にゴールデン枠へ進出し、勢いは増すばかりです!
様々な企画があるそれスノですが、2023年4月28日に放送された【ダンス対決でやらせがあった】という噂があるようです。
そのような噂が出たのはなぜで、真相はどうなのでしょうか?
今回は、それスノダンス対決がやらせ?について詳しく解説します!
目次
それスノのダンス対決にやらせがあった?
9人ダンス日本一決定戦
Snow Man vs 日本一の高校ダンス部
vs 芸能人ダンス選抜チームそして…
世界一の最強小学生チームが参戦‼️スタジオ出演者⛄️
ヒロミさん
鈴木亮平さん
若槻千夏さん
TAKAHIRO さん来週28日(金)夜7時から
2時間スペシャルです#それスノ #SnowMan pic.twitter.com/jWGE19BFbB— それSnow Manにやらせて下さい (@sore_snowman) April 20, 2023
2023年4月28日放送のそれスノ。
調べたところ、”ダンス対決でやらせがあった”という確実な情報はなく、あくまでも番組を見た一部ファンが「やらせがあったのでは?」と噂している、ということが分かりました。
それスノのダンスのやつ
めちゃくちゃ感動したけどなんとなくやらせ感あるんだよなーだってスノが1位じゃなかったら番組成り立たんもん
ぜったい小学生チームの圧勝だったと思うけどね— みきい (@hrsym63miki) May 2, 2023
なんとなく、やらせ感があると感じたファンがいることも事実のようです。
ゴールデン枠に移動したことで、より多くの視聴者がいるそれスノ。
見る人が多くなればなるほど、”やらせがあった”という嫌な噂も出てきてしまうのかもしれません。
それスノのダンス対決がやらせと言われた理由は?
2020年
paraviでスタートした番組2023年
いよいよ明日から
ゴールデンレギュラー放送が
始まります…!ここまで来れたのは
視聴者みなさんのお陰です。多くの方々に、
愛される番組になりますように。明日よる7時から2時間SP☃️#それスノ #SnowMan pic.twitter.com/pAQkwB0Mj5
— それSnow Manにやらせて下さい (@sore_snowman) April 27, 2023
2020年の放送開始から、人気が右肩上がりのそれスノ。
なぜ、一部のファンは「ダンス対決にやらせがあった」と感じてしまったのでしょうか。
それは下記4つの理由からのようです!
- SnowManによる連続優勝
- 1点差という僅差での勝利
- 審査員のコメントがなかった(意図的?)
- キッズチームがあまりにも上手だった
1つずつ詳しく解説します。
①SnowManによる連続優勝
1つ目は、【SnowManによる連続優勝】です。
ダンス対決は2022年9月にも放送されていました。
最後のカウントダウン動画です!#それスノ #SnowMan#それスノ1時間SP pic.twitter.com/tswsicF8iy
— それSnow Manにやらせて下さい (@sore_snowman) September 13, 2022
SnowManと他のチームがダンスで対決するという初めての試みだったので、大変好評だったようです!
なおこの放送回での優勝はSnowManでした。
そして2023年4月放送でもSnowManが優勝し、2連続となりました。
そのため、「SnowManの番組でSnowManが連続で優勝するのは、やらせなのではないか?」と噂が出たと考えられます。
②1点差という僅差で点数操作説が浮上
2つ目の理由は、【1点差という僅差で勝利し、点数操作説が浮上した】です。
ダンス対決での各チームの点数は下記の通りでした。
- SnowMan…379点
- キッズチーム…378点
- 芸能人チーム…370点
- 高校生ダンス部…370点
1位SnowManと2位キッズチームとの点差は、わずか1点でした。
あまりにも僅差であることから、「SnowManを優勝させるために、点数を操作したのではないか?」と噂が出たようです。
③審査員のコメントが放送されなかった(意図的なカット?)
3つ目は、【審査員のコメントが放送されず、意図的なカットが疑われたため】です。
今回審査員を務めたのは下記4名でした。
- SAMさん(TRF)
- 夏まゆみさん
- Maasa Ishiharaさん
- GENDAIさん
ダンサーや振付師として大変有名な方ばかりです!
しかしながら審査員としてのコメントは、ほぼ放送されていませんでした。
審査員を務めた夏まゆみさんが後にブログで『各チームのダンスのどこに注目するか、などのコメントをしたが、それがカットされていた』と綴っています。
こういった流れを受け一部では、「編集で意図的に審査員のコメントをカットしたのではないか」と憶測が広まったようです。
④キッズチームのダンスが素人目にも上手すぎた
4つ目は、【キッズチームのダンスが素人目でも上手すぎたため】です。
このキッズチームは世界一を獲ったことがある小学生チームで構成されていました。
小さな身体ながら、ダイナミックかつキレのあるダンスを披露したことで、驚いた人も少なくなかったようです。
それスノのダンス対決凄かった!!!!小学生チームのkirameki☆glitter のダンスほんと凄い。彼らのワンアクション目で思わずおぉ…って声出た。正直私はダンス素人だからどういうダンスが難易度高くて凄いのかみたいなのは全然分かってないんだけど、そういうのを技量で超えて魅させられたほんと凄い
— からあげ (@KragPonpon) April 28, 2023
ダンス経験がない素人から見ても、「すごい!」と思わせるほどのパフォーマンスでした!
そのためか、「小学生がこれだけすごいのにSnowManが優勝するのはおかしい」と感じた人も居たようです。
それだけ、多くの人を惹き付けるダンスをしたキッズチームのすごさが、改めて分かりますね。
それスノのダンス対決やらせ疑惑を鎮火したのは審査員?
#ラヴィット 出演中です
それスノトラックと撮りました!#それスノ #SnowMan pic.twitter.com/lxP6aCR0UE
— それSnow Manにやらせて下さい (@sore_snowman) April 27, 2023
やらせ疑惑が現在鎮静化しているのは、審査員を務めていた夏まゆみさんのブログのお陰であると言われています。
そのブログで夏まゆみさんは、やらせ疑惑があることについて触れた上で、審査基準やその時の見解を詳しく書いていたのです!
これを受けて、そもそも”やらせがある”というのは、失礼ではないかという流れになったのは間違いなさそうです。
- 審査基準と各審査員の点数
- 夏まゆみさんの見解
- いずれにしても”やらせ”というのは失礼という意見
詳しく見ていきましょう。
審査基準と各審査員の点数
ダンス対決の審査基準は、ほんの数秒ですが放送されており、それは下記の通りでした。
■審査基準
項目 | 内容 | 配点 |
ビジュアル | 表情・メイク・衣装 | 20点 |
構成 | 演出・作品バランス・フォーメーション | 20点 |
エンターテイメント | 表現力 | 20点 |
テクニック | ダンススキル | 20点 |
スペシャリティ | 全体的総合評価 | 20点 |
つまり各審査員が100点を持っており、上記の内訳で点数をつけるというものでした。
実際に審査を行った4名の点数は、下記の通りです。
SAMさん | 夏まゆみさん | Maasa Ishiharaさん | GENDAIさん | |
キッズチーム | 98 | 96 | 95 | 89 |
芸能人チーム | 95 | 92 | 93 | 90 |
高校生ダンス部 | 96 | 93 | 92 | 89 |
SnowMan | 98 | 97 | 94 | 90 |
それぞれ、”各項目が何点だったか”というのが不透明だったことも、”やらせ”という噂が出てしまった一因なのかもしれません。
審査員を務めた夏まゆみさんが見解
夏まゆみさんは自身のブログで、審査の様子をこのように書いていました。
- 現場は、緊張感が高まってピリピリしている、それが肌で伝わってくる
- その時のパフォーマンスのみを見て、即時に分析・点数化しなければならない
現場は緊張感に包まれていて、ダンスする側も審査する側も本気度が高かったということが分かります。
さらに、キッズチームが1点差で優勝を逃した点については、下記のような見解でした。
- 「小学生なのにここまで出来るのか?」と、子どもだからと言ってアドバンテージをつけてはないか?
テレビで見ていた私たちも、つい「小学生がここまで出来ているのに」と、思い込んでいないだろうか?と考えさせられます。
最終的にSnowManが優勝できたのは、下記の点において優れていたからだと書かれていました。
- 空気の使い方と揃い方
- 洗礼された身体づくり
- 悲痛さのかけらもないこの上なく楽しそうなパフォーマンス
- 振りを確実に自分たちのものに
- 抜き
ネットでは忖度だヤラセだって一部にいわれててヤダったから夏まゆみ先生がこうしてブログでSnow Manのことを評価してくれてたのが嬉しいし、それを放送してくれるそれスノにも感謝。
夏まゆみ先生本当に本当にありがとうございました— (@_cream_1105) September 22, 2023
審査員をしてくれました
夏まゆみさんのブログですそれスノ1時間SPの話
ダンス経験のない私にもわかりやすい説明でした
教えて下さりありがとうございます✨️ありがとうを言いたくて | Natsu Mayumi Official blog https://t.co/ZDe2UmU4QV
— s͙h͙o͙T͙A͙m͙a͙k͙i͙☃︎ (@Nabechan5_21) September 18, 2022
実際に審査をしたプロの振付師の見解ということもあり、ファンのもやもやとした気持ちも落ち着いたようでした。
かなり長文で熱く書かれているブログなので、気になる方はぜひ一読してみてください!(夏まゆみさんのブログ)
いずれにしても「やらせ」というのは子供や審査員に失礼
夏まゆみさんの長文のブログからも分かるように、出演する全員が本気で臨んでいたダンス対決だった、ということは言うまでもありません。
それなのに「やらせがあった」というのは、1点差で惜しくも優勝を逃したキッズチームにも、真剣に点数をつけていた各審査員にも、大変失礼なことです。
それスノやらせって。一生懸命やってるそれぞれのチームの皆んなにも錚々たる審査員にも失礼な気がする。もう終わり?もっとみたい!と思わせる魅力あふれるダンスはSnowManだった!小学生チームも上手だったけど総合的に優勝はおかしくなかったと思うけどな。#それスノ
— KAN (@kanaape01) April 29, 2023
ダンス対決のたびにヤラセ説が浮上するけど、
その意見がいかに審査員の人に失礼なのかがなんでわからないんだろうか、と思ったりする— がぬ ₃ ₂₅ ܱ (@GanumaAkn) December 8, 2023
上記のように、”やらせ”という意見が出ることは失礼だと考えているファンも多いようです。
全員が真剣に取り組んでいることなので、ファンであれば水を差さずに楽しんで視聴したいですね。
しかしながらそれスノはダンス企画以外でもたびたび「炎上」「苦情」といったネガティブなことがニュースになり「それスノのスタッフが嫌い!」という意見も見かけるようになりました・・・
過去の炎上含めて以下の記事でまとめているので是非ご覧下さい。
>>それスノのスタッフが嫌いの理由は?苦情・炎上・やらかしまとめ!
それスノダンス企画で目黒蓮のMVPもやらせでは?と物議に
今夜8時から2時間SP⛄️
ダンス即興完コピ企画
三つ巴バトルLDHとバラエティ初共演❗️
関口メンディー
(EXILE/GENERATIONS)
小森隼(GENERATIONS)
藤原樹(THE RAMPAGE)
木村慧人(FANTASTICS)ダンス女子選抜⭐️
NANA(MAX)、後藤真希
伊原六花、本田望結審査員TAKAHIRO #それスノ #SnowMan pic.twitter.com/Ilc1DDAbHO
— それSnow Manにやらせて下さい (@sore_snowman) December 8, 2023
ダンス対決以外でも、”やらせではないか?”と物議をかもした企画があります。
それが2023年12月8日に放送された、『ダンス即興完コピ企画』です。
SnowManと他2チームに分かれて即興でダンスを完コピするという内容で、最後に全体を通してのMVPが選ばれる仕組みになっていました。
その時選ばれたのはSnowMan目黒蓮さん。
MVPに選出された理由が「目が本気だった」というものでしたが、実際目黒さんは微妙に振りを間違えており完コピでは無かったのです。
そのためSNS上では、「完コピという企画内容なのに、振りを間違えた目黒さんがMVPになったのはやらせなのではないか?」と一部で騒がれたようでした。
MVP目黒かぁ…
やらせっぽくて嫌だな
失敗してたのにね
ももクロもRYUSEIも
それなら阿部くんの失敗もOKの範囲だと
目黒推しもう勘弁して欲しい
SnowMan平等にお願い— Rin (@Rikko_kko) December 8, 2023
ただMVPを選出した審査員は目黒さんのダンスに関して、「振り間違いを感じさせないパフォーマンスだった」とも話していました。
そういったスキルも含めて目黒さんをMVPに選出したのかもしれません。
いずれにしても、審査員や目黒さん含め他の出演者に対して、”やらせ”という言葉を使うのは失礼であることに変わりないですね。
それスノダンス対決・ダンス企画が見たい場合はU-NEXT!
今夜8時から2時間SP☃️
ダンス即興完コピバトル
⭐️ダンスグループ選抜
花村想太/Da-iCE
川尻蓮/JO1
TOMO/DA PUMP
FISHBOY⭐️ダンス女子選抜チーム
後藤真希
大原櫻子
横山由依
MINA/MAX審査員
TAKAHIRO#それスノ #SnowMan pic.twitter.com/g6AnAm878C— それSnow Manにやらせて下さい (@sore_snowman) February 23, 2024
グループや会社の垣根を超えたダンス企画が好評なSnowMan。
SnowManが全力で挑んだダンス対決や完コピ企画など、過去のそれスノを見返したくなった方も多いのではないでしょうか?
過去のそれスノを見返したい人は、【U-NEXT】がおすすめです!
U-NEXT、約1万本のTBS/テレ東番組を配信開始。『水ダウ』『ゴッドタン』『それスノ』など、Paravi統合により https://t.co/5ylGlToMZs pic.twitter.com/7K52cA3C3c
— PHILE WEB (@phileweb) June 30, 2023
月額料金2,189円(税込み)さえ払えば、ゴールデン進出初回分の2023年4月28日から最新回まで、ほぼ全ての回を見ることができます!
ゴールデン進出初回分は、”やらせ疑惑”があったダンス対決2時間スペシャルで大変見ごたえがありますよ!
なお過去記事では、それスノの”見れる過去回”と”見れない過去回”を詳しく解説しているので、こちらもチェックしてくださいね。
>>それスノ過去回見れないのはディズニーだけ?Paravi時代の放送の視聴方法は?
まとめ
今回は、それスノダンス対決にやらせがあった?疑惑について詳しく解説しました!
結論、『ダンス対決でやらせがあった』という確実な情報はなく、あくまで一部ファンが噂したものということが分かりました。
やらせではないかと言われた理由は4つありました。
- ダンス対決企画でSnowManが2連続優勝したため
- 1点差という僅差での勝利だったため点数操作が疑われた
- 審査員のコメントが放送ではほとんど放送されていなかったため
- キッズチームが素人目でも上手だったため
また、やらせ疑惑を鎮火したのは、審査員の1人だった夏まゆみさんでした。
- ブログでダンス対決がやらせではないか?と言われている件について触れた
- どのような現場だったか、どういったところを評価したのか、など詳しくかつ長文でまとめていた
- プロの振付師の見解を受けて、やらせ疑惑にモヤモヤしていたファンの気持ちは落ち着いていった
さらに、2023年12月8日に放送されたダンス即興完コピバトルで、MVPに目黒蓮さんが選ばれたことに対しても、やらせ疑惑が噴出していました。
以上です。
人気番組になればなるほど、”やらせではないか”といった声が聞こえてしまうのも、仕方がないのかもしれません。
しかし少なくともファンである私たちは、真剣に取り組んでいるSnowManメンバーを、純粋に応援していきたいですね!