2024年、今年も潮干狩りの時期がもうすぐやってきますね。
毎年潮干狩りを楽しむ方、初めて潮干狩りにチャレンジされる方もいるでしょう。
全国各地におすすめスポットがあると思いますが、今回は三重県で潮干狩りを無料で楽しめる穴場を紹介していきたいと思います。
「三重の穴場はどこ?」
「注意点などあるの?」
と悩まれている方ぜひ参考にしてみてくださいね。
三重県で潮干狩り2024!無料&穴場おすすめスポットと禁止区域・注意点紹介していきます。
目次
- 1 三重で潮干狩り!2024年の穴場おすすめスポットは?潮見表も!
- 1.1 三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ①御殿場海岸潮干狩り場
- 1.2 三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ②安濃川河口・志登茂川河口
- 1.3 三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ③香良洲海岸潮干狩り場
- 1.4 三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ④高松海岸
- 1.5 三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ⑤向井黒の浜海岸
- 1.6 三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ⑥大淀西海岸ムーンビーチ
- 1.7 三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ⑦吉崎海岸
- 1.8 三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ⑧箕田海岸
- 1.9 三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ⑨松名瀬海岸
- 2 三重で潮干狩りができる無料の穴場スポットは?
- 3 三重で潮干狩りが禁止されている場所は?
- 4 三重県で潮干狩りができる時期はいつからいつまで?時間帯は?
- 5 三重県の潮干狩りで狙える主な貝の種類は?
- 6 三重県で潮干狩りをする際の注意点は?
- 7 まとめ
三重で潮干狩り!2024年の穴場おすすめスポットは?潮見表も!
三重県で潮干狩りを行う時、どこが穴場スポットなのか正直分からない人もいるのではないでしょうか。
せっかく行くなら、穴場スポットで潮干狩りを満喫したいですよね。
実は、メジャーな場所よりも穴場の方が沢山採れる!面白いと言われているのをご存じでしょうか?
また、潮干狩りは4月中旬から8月末までがおススメ時期です。
この時期に潮見表見ながら潮干狩りの計画を立ててみてくださいね。
ちなみに、大潮の時に行くと潮が良く引いて、絶好の潮干狩り日和になります!
では、2024年の三重県で潮干狩りをするならここ!!という穴場のおすすめスポットをご紹介していきます。
三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ①御殿場海岸潮干狩り場
・住所:三重県津市藤方
・営業期間:4月中旬~8月下旬
・料金:無料
・駐車場:あり(無料駐車場500台)
・特徴:広大な海岸線(約17㎞)で、ハマグリやアサリが採れる
・注意事項:無料な上人気が高く、近年貝が減少しているため、早めの訪問がベスト!
・公式㏋:https://tsukanko.jp/feature/feature-5804/
・潮見表:https://sio.mieyell.jp/select?po=42402#google_vignette
三重県津市に位置し、春から夏にかけて楽しめる潮干狩り場として人気!
三重県で無料の潮干狩り場として一番有名です。
特に4月~6月がベストシーズンなので行かれる方はこの時期が狙い目ですよ。
遠浅で海が穏やか、トイレが複数個所、海の家もあるのでお子様連れでも安心して楽しめて便利です。
三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ②安濃川河口・志登茂川河口
・住所:三重県津市安濃川河口
・営業期間:通年
・料金:無料
・駐車場:あり(小規模)
・特徴:自然の干潟で無料の潮干狩りが楽しめる
・注意事項:自然保護の観点から、場所によっては制限あり
・潮見表:https://sio.mieyell.jp/select?po=42402
訪れる人にやさしい環境が提供されている安濃川河口・志登茂川河口です。
様々な小さい貝類を見つけることが出来るので、お子さん連れなど一緒に探すのが楽しいかもしれませんね。
三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ③香良洲海岸潮干狩り場
・住所:三重県津市香良洲町
・駐車場:あり(無料:300台、有料:200台)
・特徴:潮干狩りできるエリアが全長2㎞近くある事から毎年大勢の人で賑わっている
・注意事項:潮干狩りを全面禁止
・公式㏋:https://tsukanko.jp/2024/03/01/6408/
・潮見表:https://sio.mieyell.jp/select?po=42402
水難事故が極端に少ないことが有名で、地元の保育園や幼稚園の子供たちもよく訪れるようですね。
しかし、2024年の今年から資源保護の観点から一般の方の香良洲海岸の潮干狩りを全面禁止になったようですね。
もし、潮干狩りを行うと厳しい罰金が科せられる場合があるようなので気をつけましょう!
三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ④高松海岸
・住所:三重県三重郡川越町朝明川河口
・営業期間:通年
・料金:無料
・駐車場:あり(近隣にあり要確認)
・特徴:北勢地域唯一の干潟、海鳥の集まる自然海岸
・注意事項:近くで駐車できる場所やお手洗いの場所を事前にチェック
・潮見表:https://sio.mieyell.jp/select?po=42401
三重県北勢地域で唯一残る自然の干潟で、無料で 潮干狩りを楽しめる珍しいスポットです。
しかし、施設面で休憩所や駐車場が整っていないので事前準備が重要なので覚えておきましょう。
ただ、他の場所に比べても貝が採りやすい穴場スポットなので検討してみてはいかがでしょうか。
三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ⑤向井黒の浜海岸
・住所:三重県尾鷲市向井
・営業期間:通年
・料金:無料
・駐車場:あり
・特徴:自然豊かな浜辺で磯遊びなどを楽しむことができる
・注意事項:近年、貝の数が激減していてほぼ採れない状況
・公式㏋:https://owasekankou.com/info_news/kuronohama/
・潮見表:https://sio.mieyell.jp/select?po=42411
無料のため多くの方が、通年通して訪れることもあって年々貝が激減しています。
しかしこの海岸は、湾内に浮かぶ弁財島を望むことができる美しい景色で知られているんですよ。
また、6月頃は、ハマグリは産卵なので太っていることが多く、運が良ければ5㎝以上の大物をゲット出来るかもしれません。
三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ⑥大淀西海岸ムーンビーチ
・住所:三重県多気市明和町大淀2943-11
・営業期間:年中無休
・料金:無料
・駐車場:あり
・特徴:バカ貝がたくさん採れる潮干狩りスポット
・注意事項:キャンプ場利用者以外は利用できない
・公式㏋:https://www.moon-beach.com/
・潮見表:https://tide.chowari.jp/24/244422/
なんと干潮時は適当に探すだけで相当採れる事も!
また、近くのキャンプ場で採れた貝を調理して食べることも出来るようですね。
しかし、キャンプ場利用者以外は利用できないので注意が必要です。
三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ⑦吉崎海岸
・住所:三重県四日市市塩浜2926-2
・料金:無料
・駐車場:あり(磯津漁港と同じ駐車場所)
・特徴:降雨量も少ない為、天候を気にせず潮干狩りができる
・注意事項:引き潮時でも水位が30㎝位あることも多いため、ハイカットの作業靴を履くとベスト
・潮見表:https://tide.chowari.jp/24/242021/
アサリとバカ貝が採れるので一番動きが活発になる8月上旬の潮干狩りがおすすめです。
運が良ければ、4㎝以上のアサリが採れることも!
三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ⑧箕田海岸
・住所:三重県鈴鹿市下箕田2丁目31
・料金:無料
・駐車場:あり(箕田公園にある35区画の平面駐車場)
・特徴:1時間あればボール1杯分くらいのアサリとシジミが採れる
・注意事項:毒貝の情報などがあるので注意が必要
・潮見表:https://tide.chowari.jp/24/242071/
海岸は狭いが、地元の人が行くだけの穴場スポットのため、人が少なく採りやすいです。
箕田公園の駐車場を利用すれば手足を洗って帰れるし、子連れも公園で遊ぶことも出来るのでおススメです。
三重の潮干狩り穴場おすすめスポット2024 ⑨松名瀬海岸
・住所:三重県松阪市松名瀬町
・注意事項:資源保護の観点から潮干狩りの全面禁止
・公式㏋:https://www.city.matsusaka.mie.jp/soshiki/32/shiohigarikinshi.html
・潮見表:https://tide.chowari.jp/24/242047/
資源保護の観点から2021年1月1日より一般の方の潮干狩りを全面禁止となっているので気をつけましょう!
一般の方が採捕されると厳しい罰則があるので覚えておきましょうね。
遠浅で穏やかな海水浴場は楽しめるようなので、そちらを楽しまれてはいかがでしょうか。
三重で潮干狩りができる無料の穴場スポットは?
潮干狩りを無料で楽しむことが出来るスポットが沢山ありますよね。
今は、100均で潮干狩りグッズを揃えることが出来るのでより手軽に楽しめるのではないでしょうか。
>>潮干狩り道具はダイソー100均で揃う?持ち物やマテ貝採り便利グッズ紹介!
先ほどご案内した大淀西海岸ムーンビーチもありますが、貝採りに関しては無料ですが、キャンプ場を利用しないといけないので、その費用は発生しますね。
三重で潮干狩りが禁止されている場所は?
潮干狩りシーズンだが、三重県は禁止の海岸が増えた。
そこで漁業権指定されてない貝を磯で探す。
マツバガイとギンタカハマ、どちらも酒の肴に良い。 pic.twitter.com/y0gU0GsF53— 山根和俊「黄金バット」連載中 (@iseshima_attack) March 15, 2024
SNS上でも挙がっているように、三重県でも潮干狩りが禁止されている場所があります。
潮干狩りが禁止されている場所をご存じでしょうか?
上記の三か所が三重県で潮干狩りが禁止されている場所になります。
禁止されている場所で潮干狩りを行ってしまうと、厳しい罰則を!ということになりかねません。
皆さん、気をつけましょうね。
では、それぞれの情報やなぜ禁止なのかご案内していきますので、覚えておきましょう。
三重の潮干狩り禁止スポット①松阪市沿岸(高須海岸など)
一つ目は、松阪市沿岸(高須海岸など)です。
ここは、資源保護の観点から令和3年1月より一般の人の潮干狩りが全面禁止となっているようです。
資源回復中のアサリ等がまだ不十分ということが理由のようですね。
一般の方が採捕されると、厳しい罰金が科せられる場合があるので注意しましょう。
残念ではありますが、資源保護なら仕方がないでしょう。
潮干狩りの楽しさを未来の子供たちに繋げるためにもルールを守り、自然と共生する心を持つことが大切かもしれません。
一日でも早く以前の豊かな環境が戻ってくると良いですね。
三重の潮干狩り禁止スポット②五主海岸
五主海岸(三重県松阪市)での潮干狩りは資源回復中のため禁止です#五主海岸 #潮干狩り2024 #amAtavi #アマタビhttps://t.co/NlkPK44kTz
— amAtavi-アマタビ- (@amatavi_life) March 29, 2024
二つ目は、五主海岸です。
SNS上でも潮干狩り禁止のことが挙がっているようです。
こちらも貝の資源回復中のため、潮干狩りが全面禁止のようですね。
ここは、伊勢湾に面した遠浅の海岸で、春から夏にかけては、水遊びを楽しむ人でも賑わうようです。
禁止前は、干潮時には数百メートルにわたり砂浜が広がるため、潮干狩りを楽しむ人で賑わっていたようですね。
先ほどと同様、一日でも以前のような光景に戻れるように願うばかりです。
三重の潮干狩り禁止スポット③雲出川/雲出古川河口
三つ目は、雲出川/雲出古川河口です。
設備もなにもないですが、河口でアサリが採れ実は穴場スポットでした。
特に南側堤防がおススメだったようですが、残念ながら今は全面禁止、、、。
こちらも上記二か所同様、貝の資源回復中のため、潮干狩りが全面禁止のようですね。
実に残念ではありますが、以前の環境まで回復できるよう見守るしかありませんね。
安全に楽しく、自然にも配慮しながら潮干狩りを楽しむことが大切でしょう。
三重県で潮干狩りができる時期はいつからいつまで?時間帯は?
潮干狩りの成功のポイントを皆さんご存じでしょうか?
上記の2点のチェックにかかっていることを覚えておきましょう!
今回おススメした穴場スポットのほとんどが通年OKですが、一般的には例年4月中旬から8月末までがおススメ時期になっています。
天候も重要なのでお忘れなく!
強風や高波、雷を伴う天候は潮干狩りに適しません。
また、潮干狩りが出来る時間帯は、干潮時刻の前後2時間くらいが適していることを覚えておきましょう。
そういったことも踏まえて、潮見表を見ながら計画を立てましょうね。
三重県の潮干狩りで狙える主な貝の種類は?
今回はウェダーを買い、カマで取ったので大収穫らしい(大粒が増えた?笑)
潮干狩りがお好きなかた、無料なのでぜひぜひ三重県津市の
御殿場海岸へ’
海水の入ったCCレモン https://t.co/otfVlGkleW pic.twitter.com/WUn6TsWA4v— ️くまみ (@cankey1016k) April 13, 2024
5日、三重県津市の御殿場海岸で浜開きが行われ、田村憲久衆議院議員圭子夫人始め多くの方々と共に来賓として神事に参列。
海の安全とにぎわいを祈願しました。
潮干狩りに招待された方々も楽しまれ、いよいよ津の海にシーズン到来!浜茶屋各店舗も準備万端で6日から営業、七輪での貝焼きも楽しめます。 pic.twitter.com/gHqDQdmehS— 山路さゆり (@sayurin1232) April 5, 2024
三重県の潮干狩りで狙える主な貝の種類はどういったものがあるのでしょう。
どういった貝が採れるか気になりますよね?
アサリ、ハマグリ、マテ貝など様々な種類の貝が採れるんです。
様々な種類の貝が採れるので、いろんな貝料理が楽しめそうです。
貝料理パーティーなんてどうでしょうか?(笑)
考えるだけでも涎が、、、(笑)
今年はまだ潮干狩りに行けてないので、早く行きたくなってしまいました。
では早速、三重県の潮干狩りで採れる貝についてご紹介していきましょう!
アサリ
まず一つ目は、潮干狩りと言えばこの貝!【アサリ】
三重県でも採れるようですが、近年あまり採れないという声も挙がっているようです。
潮干狩りが禁止になった区域が増えた影響もあるかもしれませんね。
しかし、全く採れないということはありません。
上記の写真の通り、さまざまな模様がありザラザラとした手触りが特徴です。
酒蒸し、みそ汁、パスタなど色々な料理で活躍しますよね。
個人的には、アサリを一番感じられる酒蒸しが好きですね。(笑)
アサリの出汁が出てどの料理も最高に美味しいです!
ハマグリ
二つ目は、こちらも潮干狩りで採れる貝で有名な【ハマグリ】
アサリより大きいものが多く、中には10㎝以上の大物に出会うことも!!
ツルツルとした手触りでぷっくりとした厚みが特徴的ですよね。
貝の中でも、甘みがあって濃厚なので一級品と言われているんですよ!
個人的にも、貝類の中でトップ3に入るくらい大好きなのですが、、、(笑)
何と言ってもおススメなのが「焼きハマグリ」
他にもハマグリの旨味が出たお吸い物も美味しいですよね。
シオフキ(ドンビ)
三つ目は、【シオフキ(ドンビ】です。
潮干狩りで採れる貝の1つですが、持ち帰る人は正直少ないようです。
全体の形状はふっくらと丸いですが、ハマグリのように厚みはありません。
同心円状に短い筋があるのが特徴!
持って帰って食べられないことはないので、上手に調理すれば美味しく食べられますよ。
ちなみにおススメ料理は、バター焼き、酒蒸しです。
炊き込みご飯も出汁をたっぷり含んで美味しいですよ。
ぜひ、持ち帰って調理してみてはいかがでしょうか。
マテ貝
四つ目は、こちらも潮干狩りと言えばという貝!【マテ貝】
マテ貝狙いの人も多いのでは?
上記の写真の通り、棒状で細長い形が特徴的ですよね。
ちなみに、マテ貝の採り方は、食塩を使って巣穴からマテ貝が出てきたところを掴んで採るという特殊な方法です。
この採り方が楽しくて夢中になる方も多いはずです。
ちなみに、私自身もマテ貝を採るのにハマっていました。(笑)
おススメは、バター焼き!煮付けも個人的には大好きですね。
その他の貝
三重県で潮干狩りでその他に採れる貝と言えば、バカ貝があります。
見た目がハマグリと似ている事からよく間違われるようですね。
ちなみに私自身も初めてバカ貝を発券した時は「ハマグリだ!」と勘違いして後から主人に突っ込まれた記憶があります。(笑)
個人的には、「どこが違うの?」と思うくらい見分けがつきにくかったんですよね、、、。
ちなみにバカ貝は、大きさは幅8㎝程になる二枚貝でハマグリよりも殻が薄く割れやすくなっています。
おすすめ料理は、刺身やボイルなので見つけた際は食べてみてはいかがでしょうか。
三重県で潮干狩りをする際の注意点は?
三重県で潮干狩りをする際いくつか注意することがあります。
1人1人が楽しく潮干狩りを楽しむことが出来るためにも注意点に気をつけましょう!
三重県の潮干狩りのルールをご紹介していきます。
水産資源保護の観点から上記の大きさのアサリやハマグリを持ち帰るのは禁止のようです。
細かい規定があるので、潮干狩りに行く際は、しっかりルールや禁止事項を確認してからお出かけしましょうね。
共同漁業権・漁具・漁法に気をつけよう!
三重県では、水産資源を保護し漁業を振興するために様々な決まり事や禁止されていることがあるので注意しましょう。
それが以下のことについてです。
三重県内のほぼ全ての沿岸に共同漁業権が設定されているので、漁業権の侵害しないようにしなければなりません。
例えば、漁業協同組合等の了解を得ずに、共同漁業権の内容となっているアサリやハマグリ等の水産動植物を採捕すると、漁業権の侵害により罰金を支払わなければいけないことも、、、。
必ず内容を確認しましょう!
また、漁具や漁法の制限として以下に気をつけましょう。
しっかりルールを守って三重県での潮干狩りを楽しみましょうね。
貝毒情報に気をつけよう!
皆さん!貝毒ってご存じでしょうか?
潮干狩りをする時「貝毒」に注意しましょう!
ちなみに貝毒とは、有害なプランクトンを食べたハマグリやアサリなどの二枚貝が体内に一時的に毒素を蓄積し、その貝を食べた人が中毒症状を起こしてしまう現象です。
貝毒は、水温が高まると発生しやすくなると言われているんですよ。
症状は『麻痺性貝毒』『下痢性貝毒』『神経性貝毒』『記憶喪失性貝毒』と大きく分けて4つです。
日本で発生報告が確認されているのはその中の『麻痺性貝毒』『下痢性貝毒』です。
三重県のみならず、全国で貝毒の発生例があるので、潮干狩りへ行く際は、貝毒情報を確認しましょうね。
熱中症や紫外線に気をつけよう!
皆さん、潮干狩りに行く際には、熱中症や紫外線にも気をつけましょう!
空気が乾いた五月晴れの日には気が付かないうちに脱水症状に陥ったりします。
こまめに水分を摂取して、少しでも体調が悪くなったら、日陰を探して休憩をとりましょうね。
真夏に限らず、4月~6月頃は日中の太陽高度が高いので、真夏に劣らないほどの紫外線が大量に降り注がれます。
また、海面からの反射もあるので僅かな時間でも日焼けしまうんですよ。
対策として、つばの広い帽子を被ったり、薄手の長袖シャツなどを着て、出来るだけ肌を露出しないように心がけましょうね。
詳しくは以下の記事もどうぞ!
>>潮干狩りの日焼け対策まとめ!服装やグッズで美肌をキープする方法を解説!
楽しくてつい時間や気をつけることを忘れがちになってしまいますが、楽しく潮干狩りを行うためにもこまめに休憩を取ることに気をつけましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
三重県には、潮干狩りを楽しめる穴場のスポットが沢山ありましたね。
記事をまとめると次の通りです。
- 潮干狩りは4月中旬から8月末までがおススメ時期
- 潮見表見ながら潮干狩りの計画を立てる
- 三重県でおすすめの穴場スポットは、御殿場海岸潮干狩り場、安濃川河口・志登茂川河口、高松海岸、向井黒の浜海岸、大淀西海岸ムーンビーチ、吉崎海岸、箕田海岸
- 三重県で潮干狩りが禁止されているスポットは、香良洲海岸潮干狩り場、松名瀬海岸、松阪市沿岸(高須海岸など)、五主海岸、雲出川/雲出古川河口
- 潮干狩りが出来る時間帯は、干潮時刻の前後2時間くらいが適している
- 三重県で採れる主な貝は、アサリ、ハマグリ、マテ貝、シオフキ、バカ貝
- 共同漁業権・漁具・漁法に気をつける
- 「貝毒」に注意する
- 熱中症や紫外線に気をつける
ぜひ、参考にして三重県での潮干狩りを楽しまれてくださいね。
三重で潮干狩り2024!無料&穴場おすすめスポットと禁止区域・注意点紹介!をご覧いただきありがとうございます。