紅白歌合戦2023歌手別ギャラ出演料ランキング!司会者や審査員・特別枠は?
一年最後の締めくくりとして、大晦日にある紅白歌合戦をご覧になる方も多いのではないでしょうか。
紅白歌合戦と言えば、世代問わず人気のある番組です。
>>第74回NHK紅白歌合戦2023タイムテーブル分刻みで紹介!お目当ての歌手はいつ登場?
日本の番組の中でも視聴率が最も高い歌番組として知られているようですが、、、。
2023年実際に出演される歌手や司会者、審査員などの出演料(ギャラ)はいくらなのか、気になったことはありませんか?
個人的には、紅白を見ながら出演料についていつも気になっていました。笑
紅白歌合戦2023歌手ギャラランキング!司会者や審査員・特別枠はいくら?をご紹介していきます。
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紅白歌合戦の歌手のギャラ出演料ランキング【2023年版・推定】
SNS上でも紅白歌合戦のギャラについて気になるという声が挙がっています。
確かに、紅白歌合戦の歌手のギャラっていくらなのでしょう。
紅白歌合戦は出場者のランク付けがされていて、それによってギャラや報酬・出演料が大きく変わってくるようです。
このランクは、出場回数や歴によって決まっているという噂があるようですね。
ギャラと出場回数についてのランク付けについて表にまとめてみました。
※2023年版・推定
ご覧の通り、破格の出演料になっています。
業界トップレベルの方でも45万円、、、かなり安いと個人的には思ってしまいました。
バックダンサー代など人件費は別のようですが、衣装や事務所などのマネージメント料は自腹となっているのが現実のようですね。
紅白歌手ギャラ出演料ランキング第1位 45万円クラスの歌手・グループ
第1位の45万円クラスの歌手・グループは、いったいどういう方なのでしょうか。
Aランクとなると、紅白出場回数が30回以上ということになります。
・石川さゆり
・郷ひろみ
・坂本冬美
どの方もかなりの大御所の方々ですよね。
ちなみに、石川さゆりさんは、出場回数が46回!
紅白の顔と言ってもいいでしょうね。
名前を聞くと顔やヒット曲が浮かぶくらい有名な方々ばかり。
こういった大御所の方であっても、リハーサル含め出演料が45万円程度となるとびっくりしますね。
紅白歌手ギャラ出演料ランキング第2位 25万円クラスの歌手・グループ
続いて、第2位の25万円クラスの歌手・グループは、どういった方がいるのでしょうか。
Bランクは、紅白出場回数が20回程度ですよね。
・さだまさし
・天童よしみ
・水森かおり
Aランク同様、こちらの歌手も大御所ばかりではないでしょうか。
AランクやBランクの人数を見て頂けたら分かるよう、20回以上出場するということは、とても難しいようですね。
ここまで何度も紅白歌合戦に出演されたということは本当にすごいことでしょうね。
紅白歌手ギャラ出演料ランキング第3位 10万円クラスの歌手・グループ
第3位の10万円クラスの歌手・グループについてです。
Cランクは、紅白出場回数が10回未満です。
そのため、毎年Cランクの歌手やグループが大半を占めるようですね。
・福山雅治
・純烈
・あいみょん
・椎名林檎
・櫻坂46
・乃木坂46
・鈴木雅之
・Superfly
・NiziU
・YOASOBI
・藤井フミヤ
・ゆず
・星野源
・MISIA
ご覧の通り、歌手からグループまで沢山の方がいます。
有名な歌手も沢山いますが、紅白出場が10回未満なんだと思うと、30回以上出演することはとても大変なのだと感じますよね。
また、櫻坂46や乃木坂46など大人数のグループとなると無給に近いかもしれませんね。
紅白歌手ギャラ出演料ランキング第4位 5万円クラスの歌手・グループ
第4位の5万円クラスの歌手・グループとなると、紅白歌合戦に初出場ということになります。
その年にヒットした方々が対象のようですね。
・新しい学校のリーダーズ
・大泉 洋
・Ado
・ano
・SEVENTEEN
・すとぷり
有名な方もいますが、紅白歌合戦では新人。
リハーサル含め5万円のギャラとなるとかなり安いですよね。
しかし、紅白歌合戦といえば、老若男女問わず人気な歌番組なわけですし、より様々な世代に知ってもらうには良い場かもしれませんね。
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紅白歌合戦に出る歌手の出演料(ギャラ)はどうやって決めてる?予算は?
紅白歌合戦に出演する歌手のギャラについてお話してきました。
出場者を出場回数によってランク付けし、それによってギャラが大きく変動するようですね。
ちなみに、NHKの紅白歌合戦のすべての予算は3億円程のようです。
一般の出場歌手(先ほどご案内した方々)の総額は、1000万円という予算が決められているようです。
その1000万円からギャラが配分されていくようですね。
ちなみに、この膨大な予算をそれでも上回る場合は、NHKが個別に経費を持つようです。
全体の予算を見れば、かなりの金額かも知れませんが、個別で見ると個人的には、破格のギャラと思ってしまいます。
それでも、多くの歌手が出演するのですから、何か魅力があるのでしょうね。
ただ昨今では音楽シーンが多様してきたせいか、自分の好きな歌手が出ないので「選考基準がおかしい!」という声がありますよね・・・
>>紅白歌合戦2023の選考基準がおかしい?過去の落選者や落選理由も紹介!
高視聴率だった過去の紅白歌合戦でも出演料(ギャラ)は安い?
紅白歌合戦の視聴率といえば、過去には80%を超えたことがあるぐらいの国民的番組と言われていましたよね。
となれば、当時の出演料(ギャラ)は今よりももっと多かったのでは?と思われるのではないでしょうか?
しかしながら1994年から3年連続で白組の司会だったフリーアナウンサーの古舘伊知郎さんは、今年のテレビ番組で「昔は衣装代で全部消えた」と仰っていました。
更に「(根拠はないが)今はだいぶNHKも出していると想像する」と続けられたことから、過去の紅白の方がギャラは少なかった可能性が高いです。
もっとも民放とは異なり、NHKは視聴率が高くてもボーナスが出るような仕組みではないでしょうし、視聴率とギャラには関係なかったのかもしれませんね。
ただ、近年で最も出演料が高かったのが2013年に紅白を引退した北島三郎さんで、100万円だったと言われています。
51回出場、大トリ11回という史上最多の記録を持っている方が100万円なので、今後これを超える歌手(アーティスト)が出てくるのは難しい気がしますね・・・
ところで年間の受信料は総額いくら?NHK職員の年収は?
民放に比べるとNHKの紅白歌合戦の出演料が非常に低いことに驚かれた方も多いのではないでしょうか。
「NHKの財政って、思っているより悪いの?」
と思った方もいませんか?
NHKの番組を見ているとわかるようにCM放送を行っていないので、企業からスポンサー料をもらっていません。
その代わりとして運営の基盤になっているのが、皆さんも支払っている受信料!
ちなみに、地上契約で受信料は年間13,990円、衛星契約ともなると年間24,770円です。
古い情報になってしまいますが、令和元年5月発表の平成30年度のNHKの収支報告書によると受信料の部分が7122(億円)と記載されています。
日本国民1人あたり年間5,000円をNHKに支払っている計算に、、、。
受信料だけで売り上げている、、、と考えるとすごいですよね。
また、NHKに勤めている職員の年収も気になるところ、、、。
例を挙げると、2018年のNHK職員の平均年収は1124万8281円。
35歳で年収700万円程度のようで、一般企業に比べるとかなり高額なことがわかりますよね。
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紅白歌合戦の出演料(ギャラ)は安いのに出場したい歌手が多い理由は?
ギャラが一番高くても45万円程度とお話ししましたよね。
衣装や交通費、宿泊費などは自腹となっているのが現実な紅白歌合戦。
しかし、なぜ自腹を切ってまで、安くても出場したい歌手が多いのでしょうか。
結論からお伝えすると、紅白歌合戦に出場することでの宣伝効果は計り知れないからです。
テレビ離れした令和時代でも、平均視聴率が40%近くも取れています。
一番日本や諸外国に知名度をあげ、今後の活躍の場を広げるには非常にコスパの良い宣伝番組っていうわけのようですね。
確かに、歴史のある紅白歌合戦に出演すること自体名誉な上に、宣伝にもなるので赤字を考えるよりも出演を考える歌手がほとんどでしょうね。
ただ、そんな紅白ですが、様々なハプニングが起きてしまうのも魅力ですよね。
中には出禁になってしまう人も。。。
>>紅白歌合戦出禁になった歌手一覧!歴代の放送事故やハプニングまとめ!
さすがに出禁になるほどのハプニングは見たくありませんが、生放送ならではのドキドキ感は、出場歌手も例外なく味わっていると思います!
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紅白歌合戦2023の司会者の出演料(ギャラ)はいくら?
紅白歌合戦と言えば、歌手だけでなく「今年は誰が司会者なのか」と気になりますよね。
2023年の第74回NHK紅白歌合戦は、有吉弘行さん、橋本環奈さん、浜辺美波さん、高瀬耕造NHKアナウンサーが司会を担当されました。
司会者の方も毎年豪華ですよね。
一体出演料はいくらなのでしょう?
調べてみると知名度によって変動があるようですが、約100万円と言われているようです。
ちなみに昨年まで3年連続で司会を務めた大泉洋さんは150万円だったとか。
何年も連続で担当すると上昇するのかもしれませんね。
それにしても出演者と比べると高くないかと感じませんか?
しかし、紅白歌合戦の司会者となると約5時間の拘束があったり、本番以外にもリハーサル中も拘束されたり、、、司会者を務めるという責任も伴ってきますよね。
(何かあればすぐネットで叩かれるリスクもあります)
そういったことを考えると高額すぎるとは言えないでしょうね。
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紅白歌合戦2023の審査員の出演料(ギャラ)はいくら?
紅白歌合戦と言えば、審査員の方々もいますよね。
2023年は以下の8名が務められました。
- 北口榛花さん
- 国枝慎吾さん
- 堺雅人さん
- 寺島しのぶさん
- 俵万智さん
- バカリズムさん
- 吉高由里子さん
- 寺田宜弘さん
では審査員のみなさんの場合は、どのくらい出演料をもらっているのでしょうか。
調べてみましたが、なかなか見当たりませんでした。
もしかするとボランティア(無給)の可能性もあるかもしれません。
また、歌手でいえばBランクの20万円程度のギャラをもらっている審査員もいるという噂もあるようです。
どちらにせよ、衣装代など考えるとこちらも破格の出演料なのは間違えなさそうですね。
しかし、一番特等席で数多くの超大物歌手の生歌を聴ける上、日本の高視聴率番組の審査員に選出されたことは名誉なことだと思います。
紅白歌合戦2023の特別枠の出演料(ギャラ)はいくら?
紅白歌合戦は、特別枠などで出演する外国人歌手なども存在しますが、そういった方々の出演料はいくらなのでしょうか。
ちなみに去年は、QUEEN+アダム・ランバートが50周年で出演されましたね!
日本でも大人気なので、多くの方が視聴されたことでしょう。
QUEENは、一体いくらの出演料だったのでしょうか?
例を挙げると2009年に特別枠として出場したスーザンボイルさん。
なんと出演料は500万円だったようです!
かなりの金額に個人的にもびっくりですが、、、。
また、2022年の特別枠としてYOSHIKIさんとhydeさんが、特別バンドで出場されましたが、出演料は数百万以上だったという噂も、、、。
これらのことを考えると、QUEENも数百万のギャラになると予想されます。
一般の出演者や司会者、審査員と比べるとその額に驚きを隠せないですよね。
更にYOSHIKIさんは昨年同様ラルクのhydeさんや「X JAPAN」のPATAさんなど総勢11人のバンドマンと共に出演されます。
もしかすると一昨年と同じぐらいの額(数百万円単位)のお金が動いたかもしれません。
他にも続々と追加で出場が決まっています!
- ハマいく(かまいたち濱家隆一さん、生田絵梨花さん)
- 寺尾聰さん
- ポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ
- 薬師丸ひろ子さん
- NewJeans
ここに挙げた方々は、おそらく出場回数によるランクで決まると思います。
生田さんは乃木坂46での出場はあるものの、ハマいくとしては初なので5万円程度。
NewJeansに関しても現時点では収録の可能性が高いうえに初出場なので5万円程度でしょう。
寺尾聰さん、薬師丸ひろ子さんは三回目の出場、ポケビ&ブラビは二回目の出場なので10万円程度ではないでしょうか。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
公表されているわけではなく、様々な情報を調べた推測結果です。
記事をまとめると次の通りです。
- 紅白歌合戦の出場者はランク付け(A~D)によってギャラが決まる
- 出場回数や歴によってランクは決まる
- Aランクは、紅白出場回数が30回以上で45万円程度
- Bランクは、紅白出場回数が20回程度で25万円程度
- Cランクは、紅白出場回数が10回未満で10万円程度
- Dランクは、紅白初出場で5万円程度
- 司会者のギャラは約100万円
- 審査員は、ボランティア(無給)もしくは20万円程度
- 特別枠は、数百万円程
毎年のように「つまらない」「面白くない」と言われている紅白ですが、まだまだ視聴率や注目度も高いですし期待しています!
>>紅白歌合戦2023はつまらない?面白くないと言われる理由や魅力を徹底解説!
紅白歌合戦2023歌手ギャラランキング!司会者や審査員・特別枠はいくら?をご覧いただきありがとうございます。
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